横浜 みなとみらい線H2008
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| 横浜市 みなとみらい１００円バス（横浜ルート） ＋横浜ベイクオーター、開港の道、観光船シーバス（Ｈ１８−０９−０２） |
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| 横浜の名園 山下公園 |
４年半前の開通日以来ずっと工事中だった横浜駅中央コンコースとの連絡口は完成している。新高島駅に行くため国道１号線沿いに南下、高島町交差点歩道橋で左折してすずかけ通りを東進する。横浜駅東口の崎陽軒本店を撮るため国道１号線の西側を歩いたため、とちのき通りに近い新高島駅には遠回りになる。みなとみらい大通り、とちのき通り、すずかけ通りに囲まれた所にあるヨコハマ ゲントの北側に新高島駅がある。
開通日にはジャックモールだけで野原が広がっていた一帯は様々な施設や、マンションが隣接し、ランドマークタワーとクイーンズ タワーとの中間を直線で結ぶグランモール広場を南進、横浜美術館前を通り、知恵の輪ともジェットコースタワーとも見えるモニュメント「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」があるヨーヨー広場に至る。みなとみらい駅はクイーンズスクエアの地下３階にあり、吹き抜け構造になっているため、外からプラットフォームを見ることができる。
ヨーヨー広場に戻り、ドッグヤードガーデンからさくら通りに出て、帆船日本丸を左手に見つつ桜木町駅前に向かう。ここから見るみなとみらいはランドマークタワーや、クイーンズタワー、大観覧車のコスモクロック２１、日本丸と絶好の撮影ポイントである。汽車道前を通り、大川側に架かる北仲橋を渡ると本町５丁目交差点で本町通りと合流する。ファッションブティックなどが建ち並ぶ馬車道は本町４丁目交差点の南西側にあり、ＪＲ根岸線の関内駅との間にある。
旧横浜銀行集会所のような赤レンガや石造りの歴史的建造物が建ち並ぶ本町通りを歩き、県庁前交差点に至る。独特なタワーを持ちキングタワーと呼ばれる県庁、横浜税関（クイーンタワー）、開港記念会館（ジャックタワー）が交差点界隈に並ぶ。さらに本町通りを進み、大桟橋入口交差点で左折、開港広場前交差点に着く。本町通りからでは木立に囲まれよく見えないキングタワーはこの広場からはくっきりと見ることができる。開港広場前交差点を直進すると大桟橋に行くことができ、右折すると山下公園通りとなって山下公園に向かう。
さすがに猛暑の平日で山下公園、中華街も人出は少ないが、なぜか中国人の観光客や団体が多かった。山下公園の北の端からやけに魚臭い海に閉口しながら大桟橋、ベイブリッジ、氷川丸と歩き、東門の朝陽門から中華街に入る。公園内の異国情緒あふれる童謡「赤い靴をはいた女の子」像は記念写真を撮る人が相次ぐが、残酷な実話は麻布十番のきみちゃん像で知ることができる。中華街で食事をした後、メインストリートである中華街通りを散策、朝陽門から本町通りに戻る。朝陽門を出てすぐに元町・中華街駅の入口があるが、ホームまでかなりの距離を歩くため、本町通りを歩いて中村川に架かる谷戸橋を渡って元町商店街に出て、そこから駅に入る。