ゆりかもめ線H2010

【関連サイト】 ゆりかもめ線(平成15年+豊洲延伸 平成18年) 
東京の新名所 汐留シオサイト
東京の新名所 レインボーブリッジ散策(北ルート)
東京の新名所 レインボーブリッジ散策(南ルート)
汐留エリアをめぐり、レインボーブリッジを渡ってお台場で遊ぶ(H17-04-30)
東京の新名所 お台場散策
五月晴れのお台場散策(H20−05−06)
りんかい線(平成21年1月 再撮影)
東京メトロ(旧営団) 有楽町線(平成20年10月 再撮影)



新橋〜汐留〜芝浦ふ頭

 第一京浜を跨ぐ新橋駅の左脇には汐留駅までの連絡通路があり、汐留シティセンター、日本テレビ、カレッタ汐留、電通四季劇場「海」、ロイヤルパーク汐留タワーなどの汐留シオサイトの観光通路でもある。汐留駅を出てすぐ右手にヨーロッパ風のビルが建ち並ぶイタリア街があり、続けて浜松町まで東京ツインパークス、アクティ汐留などの高層ビジネスビルやマンションが並ぶ。
 竹芝客船ターミナルには帆船の帆柱が立つ広場がある。お台場や、隅田川周遊などの水上バスが発着する日の出桟橋を過ぎて、芝浦ふ頭駅を過ぎるとレインボーブリッジの白く巨大な芝浦アンカレイジが目に入ってくる。

レインボーブリッジ(ノースコース)

 レインボーブリッジを歩くコースには、北ルートと、南ルートがあり、芝浦や、晴海、有明の風景を楽しめる北ルートを歩き、最後に南ルートに移って台場公園を眼下に見るコースがお勧めである。 エレベーターで7階に上り、海抜46mの芝浦アンカレイジから歩き始め、大型トラックが走ると揺れる通路を進んで海抜60mの吊橋中央に至る。東京タワー、晴海、有明がよく見える。
 お台場までは緩やかな下り坂で、途中からは防護壁もなくなる。とは言え海抜36mの高さで、怖さはある。終点手前で南ルートに移る連絡通路があり、渡ると砲台跡などがある台場公園(第三台場)が眼下に広がる。フジテレビなどのお台場風景を見つつレインボーブリッジを下り、お台場海浜公園に至る。

お台場海浜公園〜台場〜有明

 客船のデッキをイメージした板張りのシーサイドデッキを台場デックスからアクアシティお台場、台場駅のある海の向かう広場まで歩く。シーサイドデッキからのレインボーブリッジは有名な観光スポットで、海の向かう広場にはフランスから贈られた自由の女神像があり、写真を撮る人や、特に中国語をしゃべる外人が多い。海の向かう広場には、台場駅を挟んでホテルが並び立ち、反対の角にはフジテレビがある。
 台場地区の西端に広がる潮風公園に沿って歩き、船の科学館、ヴィーナスフォートがある青海に至る。5年前に歩いた時には自沈した北朝鮮 工作船が展示されていたが今は無く、横浜の赤レンガ倉庫に設けられた常設館に展示されている。船の科学館に隣接して東京湾岸警察署がある。テレコムセンター付近の開発は進み、フジテレビ湾岸スタジオが出来ている。
 借地権契約が切れ、2年後には撤去されるパレットタウンのある青海から、東京ビッグサイトの国際展示場を経て、有明に至る。ビッグサイトの脇から、レインボーブリッジの下を航行して日の出桟橋に至る水上バスが人気である。

有明〜有明テニスの森〜豊洲

 有明から豊洲までは2年前に延伸されたが、有明周辺の道路は整備され、豊洲界隈はその後オープンした「ららぽーと豊洲」などで賑わう家族連れなど、荒れ野を走るイメージから一変している。晴海から新設の晴海大橋を渡り、有明に向かう晴海通りが出来、更に晴海運河の下流に豊洲大橋が建設中である。

トップへ  首都圏の鉄道 目次  ゆりかもめ線H2010 目次