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京急 久里浜線 京急久里浜駅
【撮影記録】
平成23年 5月 18日 晴れ
10:25〜13:25 17,400歩(概算 13.1km 地図上の距離 12.7km)
久里浜線 京急久里浜駅〜YRP野比駅〜三浦海岸駅〜三崎口駅
営業距離 8.9km 駅数 5
前日夕方の雷雨のせいか、少し蒸したが、気分良く歩けた。YRP野比駅を出て、突然視界が開けて海岸風景となったが、しばらく海岸側は歩道もなく、路肩も整備されていないので猛スピードで走る車にハラハラした。三浦海岸駅からは前回の反省から線路沿いの京急ニュータウンを歩いた。駅からの直後に道を間違えたものの、線路が目標になるのでわかりやすい。それでも三崎口駅直前の坂は急坂である。 |
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京急久里浜駅 本通り商店街 |
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久里浜四丁目交差点で右折、久里浜街道(国道134号)へ
本通り商店街を歩き、突き当たりで右折する。 |
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久里浜街道(国道134号) 平作川沿いに南東に進む |
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久里浜街道(国道134号) 夫婦橋交差点で右折、尻こすり坂通り(国道134号)へ |
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久里浜街道(国道134号) 夫婦橋交差点で右折、尻こすり坂通り(国道134号)へ
交差点を直進すると県道211号久里浜港久里浜停車場線で、久里浜街道となる。 |
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久里浜街道(国道134号) 夫婦橋交差点
夫婦橋界隈の風景は風物百選に選ばれている。 |
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久里浜街道(国道134号) 夫婦橋交差点で右折、尻こすり坂通り(国道134号)へ
国道134号は、久里浜街道からYRP野比駅に向かう途中の尻こすり坂の名前に変わる。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 久里浜歩道橋
右折すると久里浜駅前のウィング久里浜に出る。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 久里浜交差点 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 久里浜交差点 |
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尻こすり坂通り(国道134号) みんなで作る花の道のポピー(ヒナゲシ)
尻こすり坂通り(国道134号)沿いの神明小学校、中学校にはポピーの花壇が続く。神明中学校で左折すると、ポピーが群生する久里浜の名所である「くりはま花の国」がある。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) みんなで作る花の道のポピー(ヒナゲシ)
久里浜中学校を過ぎると尻こすり坂が始まる。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 尻こすり坂 フィオーレ久里浜
フィオーレ久里浜は、介護老人保健施設で、尻こすり坂の途中にある。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 尻こすり坂を上る
尻こすり坂通りの標識から下を見ると、尻こすり坂が延々と続くことが分かる。保土ヶ谷から戸塚に向かう東海道の権太坂と同じく、歩いていると急坂とは思わないが、ダラダラと続く坂である。箱根駅伝の権太坂の方が距離は短い。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 尻こすり坂開鑿記念碑
この碑は頭と左肩が欠けている。頭には神奈川県令沖守固の篆額「萬世永頼」の言葉がのっていたが、何回かの移碑で欠けた。明治十七年(一八八四年)急な坂道だった山道を切り崩し、明治十八年十二月竣工を記念した碑である。神奈川県大書記官田沼健の撰文で、筆者は八幡の名主雪操こと長島尚賢である。
現在碑の位置は頂上より下った位置にあるが、裏手の山を登ると牛頭観音の碑が建っている所があり、当時の山道らしいふみ固められた跡がある。ここから下を見るといかに急坂であったかが想像できる。工費五千円、三万人がこの工事に関わった。地方の事業としては一大事業で、浦賀から久里浜を通り三崎に至る三崎街道の要所であった。裏面の発起人が三浦半島全域にわたることからもうかがい知る事が出来る。尻こすり坂の所縁や先人の労苦を偲んで欲しい斯里古須利坂開鑿記念碑である。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 尻こすり坂開鑿記念碑 |
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尻こすり坂通り(国道134号) ハイランド入口交差点
尻こすり坂開鑿記念碑の少し先にある交差点で、尻こすり坂の頂上である。ここからは下り坂となる。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 坂を下る |
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尻こすり坂通り(国道134号) 野比中学前交差点
尻こすり坂ほど急ではないが、その分ダラダラと下り坂が続く。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 五明山 最宝寺の看板がある踏切で下り坂は終わる |
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尻こすり坂通り(国道134号) 右の崖下にYRP野比坂駅舎が見える
駅舎は見えるが、行く道がないのでそのまま進む。 |
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尻こすり坂通り(国道134号) 野比駅入口交差点で右折、県道27号(横須賀葉山線)へ |
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尻こすり坂通り(国道134号) 野比駅入口交差点で右折、県道27号(横須賀葉山線)へ |
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県道27号(横須賀葉山線) 久里浜線高架手前で右折 |
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京急 久里浜線 YRP野比駅 |