京急 空港線 始発 京急蒲田駅 京急 空港線 蒲田〜羽田空港 距離 6.5km 駅数 6 京急蒲田は、JR蒲田から南に約10分行ったところにある。空港線は羽田空港が沖合いに移り、ビッグバードに移るまでは現在の天空橋(弁天橋)が終点で、そこから歩くか、バスに乗って空港に行った。移転後は、特急も停まり、最近では横浜方向から乗り換え無しで空港に行けるようになり、利便性は非常に向上した。 |
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箱根駅伝名物の京急蒲田の踏み切り 京急は第一京浜に沿って走っており、これを横断する踏切である。この区間は単線で、昔は選手のために電車を止めていたが、最近は空港線が幹線となったため、選手を止めている。 |
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箱根駅伝名物の京急蒲田の踏み切り | |
箱根駅伝名物の京急蒲田の踏み切り | |
第一京浜を西進。 | |
南蒲田交差点で左折し、環八へ。 環八を道なりに行くと、羽田空港に着く。右折すると京急と、並行して走るJRの二つの踏切があり、交通の大渋滞を引き起こす。 |
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南蒲田交差点で左折 | |
環八を南進 | |
京急 空港線 糀谷駅 | |
神命宮 糀谷と大鳥居の中間にあり、新興宗教の系統のようである。 |
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大鳥居駅の手前で地下へ。 以前は大鳥居交差点を京急が路面電車のように走ったため、大渋滞で有名な場所だった。そのため、地下化された。 |
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京急 空港線 大鳥居駅 | |
産業道路と交差する大鳥居交差点へ | |
大鳥居交差点 左右が産業道路で、環八が南北に交差する。この中心を京急が対角線に横切っていた。第一京浜と環八が交差する南蒲田交差点、首都高1号線と交差する羽田ランプ交差点の三ヶ所が渋滞箇所で、この交差点が最悪だった。 |
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羽田まで6km 大鳥居駅と、穴守稲荷駅の中間で、空港線では約3.5kmである。この差は、空港線が天空橋(弁天橋)から空港の地下を最短で横切っているのに対し、多摩川沿いに大きく迂回しなければならないためである。 |
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羽田ランプ交差点 高架が首都高1号線、通称横羽線である。右が横浜方向の出入り口、左が銀座方向の出入り口で、渋滞箇所である。 |
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荏原製作所 羽田工場 穴守稲荷から天空橋に至る一帯は荏原製作所である。 |
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穴守ふれあい通り 環八から穴守稲荷駅までの商店街である。 |
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京急 空港線 穴守稲荷駅 | |
穴守稲荷 文化文政の頃(1818年)、現在の空港内の鈴木新田開墾の際、沿岸の堤防が激浪のためしばしば腹部に大穴を生じ、海水が流入した。そこで村民が堤上に稲荷大神を祀ったところ、風浪の害が無くなった。穴の害より田畑を守った、と言う事で穴守稲荷となった。 穴守稲荷の大鳥居は旧空港の脇にあったが、新空港への移転に伴い、弁天橋脇に移された。この大鳥居を移すことは祟りがある、とされ、移転時には安全祈願など話題になった。 |
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穴守稲荷 | |
穴守稲荷 | |
穴守稲荷 |