江ノ島線 
相模大野〜藤沢〜片瀬江ノ島

(English)

【関連サイト】 首都圏の鉄道 小田急 小田原線
晩秋の江ノ島散策(H18-11-25)
義経&北条を偲ぶ晩秋藤沢・大船コース(H17−11−23)

相模大野〜中央林間〜大和〜桜ヶ丘

北口に比べ寂れた感じの相模大野駅南口から、はなみずき通りを南下、東林間に着く。狭い線路沿いの道を歩き、中央林間から名が分らぬ道を大和市役所前を経て、大和駅まで南下し、そこから国道467号線に出て藤沢まで歩く。中央林間駅は古くからの小田急側に比べ、大型スーパーなどがある賑やかな東急側と好対照である東林間駅前商店街は、ハーブ通りや、ボンゴ通りの名が付いた通りがある。

桜ヶ丘〜湘南台〜善行

桜ヶ丘から、高座渋谷駅まで国道467号線沿いに延々と桜並木が続く。小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄の三線が乗り入れる湘南台駅前にある湘南台文化センターには大きな地球儀のドームがある。六会日大前駅には、日大生物資源科学部校舎が聳え立つ。

善行〜藤沢〜片瀬江ノ島

善行駅から坂道を登りきった所から見る富士山は間近で、白雪の山頂が綺麗である。国道1号線を渡ってすぐにある白旗神社は、腰越で首実検の後に捨てられた源義経の首が流れ着き、ここに祀ったと言われ、近くには首洗いの井戸もある。にぎやかな藤沢駅を過ぎると、片瀬江ノ島までは住宅街を走るため、片道2車線も無い狭い道を車に壁に押し付けられながら歩かざるを得ない。鵠沼海岸から湘南海岸沿いに国道134号線を歩いて、片瀬江ノ島駅に着く。江ノ島は目の前である。

【関連サイト】 晩秋の江ノ島散策(H18-11-25)

片瀬江ノ島駅から、国道134号線の境川に架かる片瀬橋を渡り、山頂を白雪に覆われた富士山を見ながら弁天橋を歩き、江ノ島に向う。名物のシラスを始め、干物などの海産物を売る土産物屋を眺めつつ、江ノ島神社に着く。江ノ島神社は、6世紀の欽明天皇の時代に創建されたと言われ、弁財天が顕れたと言う伝説もある。肉眼では見えた富士山も、デジカメではもやっとして見難いのが残念である。
トップへ  首都圏の鉄道 目次