 |
東武 伊勢崎線 春日部駅 
【撮影記録】
平成23年 3月 31日 晴れ
10:55〜12:20 9,500歩(概算 7.1km 地図上の距離 7.0km)
伊勢崎線 春日部駅〜北春日部駅〜東武動物公園駅
営業距離 5.7km 駅数 3
始めは快晴に近かったが、次第に雲が出てきたものの、風もあまりなく、10度を越す暖かい一日だった。ひたすら田圃や畑道を歩いて東武動物公園駅に着いた。 |
 |
県道400号春日部停車場線を北上  |
 |
県道400号春日部停車場線 公園橋(西)交差点で左折、県道2号さいたま春日部線へ  |
 |
県道2号さいたま春日部線 新町橋西交差点を渡り、県道85号春日部久喜線へ 
県道2号さいたま春日部線は、この交差点で左折する。 |
 |
県道2号さいたま春日部線 新町橋西交差点を渡り、県道85号春日部久喜線へ  |
 |
県道85号春日部久喜線 突き当たりの最勝院前交差点で右折 
この交差点には3ヶ寺があり、交差点突き当たりが最勝院、手前右に普門院、左折すると成就院がある。 |
 |
県道85号春日部久喜線 突き当たりの最勝院前交差点で右折 
突き当たりが最勝院である。 |
 |
県道85号春日部久喜線 最勝院  |
 |
県道85号春日部久喜線 最勝院 
最勝院は新義真言宗智山派の寺院で、華林山最勝院慈恩寺という。最勝院のあるこの付近は、粕壁でも寺町と呼ばれていて最勝院のほか、妙楽院、成就院、玉蔵院、普門院などの寺院が集まっていて、往時の粕壁の面影を遺している。
最勝院の本殿西側の墳丘は、春日部重行を葬ったものといわれている。
春日部重行は、南朝の臣として後醍醐帝に仕え、元弘の乱などに功を成したことなどにより、上総の国山辺南部とこの春日部の地頭職を任ぜられたが、のちに、足利尊氏の軍勢と交戦し、敗れ、京都修学院鷲の森で自刃したと云われる。その後、重行の遺骨は最勝院にもちかえられ、境内に葬った、ものといわれている。
明治時代この最勝院は、粕壁小学校(明治五年)や粕壁税務署(明治四十二年)などに利用され、広い境内は大相撲の地方巡業やサーカス、村芝居の興行、各種の武道大会等にも利用された。
また、明治二十六年に粕壁から越谷、草加を経て足立区千住までも結んで開業した千住馬車鉄道は、この最勝院を起点としている。 |
 |
県道85号春日部久喜線 最勝院 
桜並木であるが、今年は開花が大分遅れている。 |
 |
県道85号春日部久喜線 最勝院  |
 |
県道85号春日部久喜線 古隅田川に架かる十文橋  |
 |
県道85号春日部久喜線 古隅田川 十匁渡し跡の碑 
橋の名前は十「文」橋であるが、碑は十「匁」となっている。 |
 |
県道85号春日部久喜線 国道16号 梅田陸橋下を進む 
陸橋の奥に北春日部駅が見える。 |
 |
県道85号春日部久喜線 春日部工業高校 
高校のすぐ左に北春日部駅が見えるが、駅入口はかなり先である。 |
 |
県道85号春日部久喜線を北上  |
 |
東武 伊勢崎線 北春日部駅  |