東京の名所
月島・佃島界隈
(西仲通り 月島もんじゃ街、
佃島 住吉神社、石川島 灯台、大川端リバーシティ21)
(English)
【関連サイト】 | 隅田川の橋めぐり 第4回 新橋〜越中島(H17−06−25) | |
江戸百景 佃しま住吉の祭(H16−05−15) | ||
下町散策 佃島・門前仲町〜深川・両国〜浅草(H18−12−16) |
晴海通りを少し銀座方向に歩くと勝どき橋がある手前で右折、西仲通りに入る。月島川に架かる西仲橋を渡ると、道の左右に大小さまざまなもんじゃ焼店が並ぶ。もんじゃ焼と言えば月島、だが、もんじゃ焼観光案内所がある有楽町線月島駅がある佃大橋の下を北に進むと次ページにまとめた佃島になり、風景は一変する。
佃島は、徳川家康が関東下向の際、摂津国佃村の漁民と共に、住吉の社(田蓑神社)が分霊されたのを始めとする。幕府より鉄砲洲向いの干潟を賜り、築島工事を起こし、正保二年(1645年)に竣工、元の名から佃島と名付けた。住吉神社には、伝 東洲斎写楽終焉地の碑や、有桶川官職仁親王の書による陶製扁額などがある。近くの石川島人足寄場南端の石川島灯台を見つつ、隅田川テラスを歩き、佃の大川端リバーシティ21を通る。