明治神宮

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明治神宮

代々木駅に近い明治神宮の北参道から入り、本殿を経て、南参道を歩いて原宿駅までのコース、逆のコース、西参道へのコースをウォーキング。明治神宮は、明治天皇・昭憲皇太后をお祀りする神宮で、大正9年に創建された。全国から10万本の献木(365種)があり、人工の鎮守の森として造成された。大鳥居や、地名の由来となった代々木、神橋などがある。

明治神宮御社殿復興50年記念「アカリウム」H201031

 明治神宮御社殿復興50年記念として、「アカリウム」と称するライトアップが平成20年10月31日から11月1日にかけて行われた。原宿駅の神宮橋を渡ると、時々刻々色が変わる「オーロラ提灯」の巨大な壁が出迎える。大鳥居を背景に、「宙の玄関」と言う夜空に二本の光の柱が出来、神橋には川面にスモークがたかれてライトアップされ、森厳な雰囲気を演出している。真っ暗な南参道は時折青の光で照らしだされ、奉納された日本酒やウイスキー樽もライトアップされている。菊花展を楽しみながら歩くと、鮮やかにライトアップされた南神門に至る。
 広い社殿前の広場に大きな黒い舞台が設けられ、長唄と奉納舞が演じられた。多くの人が舞台を取り囲み、近寄ることはできない。望遠の倍率を限界まで上げたこともあり、カメラの手ぶれや、舞台を照らす強力なライトによるハレーションで折角の写真も何枚か捨てざるを得なかった。笠間稲荷神社から奉納された紅白の菊の懸崖が飾られた南神門を出て、薄暗い菊花展会場の前を通り、第二鳥居に出る。係員の誘導で文化館から脇道を通り、大鳥居横に出て、オーロラ提灯に迎えられて原宿駅に至る。正月には設けられている文化館からの脇道の臨時改札口は閉まっている。

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