特別公開の赤坂迎賓館

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	赤坂迎賓館　 学習院初等科前の交差点から赤坂迎賓館前の柵前を通り外堀通りに向かう。
	赤坂迎賓館　正門　 いつもはここで柵越しに写真を撮って通り過ぎるだけだが、たまたま一般見学日にあたっており、荷物検査を行って入ることが出来た。 正規には事前申し込みを行う必要があるが、天皇陛下御在位２０周年記念事業の一環で予約なしで本館前庭の見学が出来るとのことである。
	赤坂迎賓館　正門
	赤坂迎賓館　本館前庭　 見学者は中央の本館への道以外は立ち入ることはできず、説明をする宮内庁の職員や、警備の皇宮警察官が多く配置されている。
	赤坂迎賓館　本館前庭　 遠くに赤坂見附のホテルニューオオタニが見える。本音では芝生庭園に入って行きたい所である。
	赤坂迎賓館　本館前庭　 本館前には門が設けられている。
	赤坂迎賓館　本館　 いかにもバロック、という感じの洋館である。
	赤坂迎賓館　本館　 迎賓館設立の沿革 　迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年（1909）に東宮御所（後に赤坂離宮となる｡）として建設されたものです。構造は鉄骨補強煉瓦造りで、地上２階、地下１階の耐震、耐火槙造となっており、明治時代の建築家片山東熊の総指揮の下に、当時の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した、日本における唯一のネオ･バロック様式の洋風建築物です。 　この建物は東宮御所としてはほとんど使用されることなく、戦後、建物、敷地共に皇室から行政へ移管され、国立国会図書館や東京オリンピック組織委員会などの公的機関に使用されていました。
	赤坂迎賓館　本館
	赤坂迎賓館　本館
	赤坂迎賓館　本館　 正面には菊の御紋章が飾られている。
	赤坂迎賓館　本館前庭
	赤坂迎賓館　本館　 ここが日本か、と思わせる立派なバロック様式の建物である。
	赤坂迎賓館　本館前庭
	赤坂迎賓館　本館前庭
	赤坂迎賓館　正門