全早慶ラグビー(H17−03−20)
(English)



関東ラグビーフットボール協会のホームページより転載

試合前のセレモニー

早稲田大学の大学院修士1年の昭和46年、当時全盛を誇った我が母校が三菱自工京都を破り、第9回の全日本選手権で優勝した時以来の秩父宮だった。野球以外では初めてのエール交換や、慶應の選手のサイン入りボールのプレゼントなど和やかな雰囲気で始まった。

前半戦

前半3分に早稲田が先制のトライをするも、7分に慶應がトライ、ゴールもなって逆転。早稲田が押し気味ではあったが、慶應に攻め込まれるシーンもあり、前半は5-7で終了した。

ハーフタイムのセレモニー

チアガールと言えばアメフトが有名だが、男臭いラグビーにチアガールとは思わなかった。対抗戦や大学選手権でチアガールが出ているとは聞いたことが無いので、全早慶戦のような特別な時だけだろうと思う。

後半戦

3分、16分、20分とトライを重ね、2ゴールも加えて点差は拡大、終了間近に慶應が意地のトライとゴールを取ったが、全く余裕の観戦だった。惜しむらくはテレビでお馴染みの選手がいなかったことだった。

試合後のセレモニー

ラグビーの良さは「ノーサイド」である。激しく戦った80分も、終われば互いに健闘を讃える友達となる。秩父宮ラグビー場を出ようとしたら、家族で観戦していた早稲田大学ラグビー部の清宮監督を見た。




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