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早稲田大学 キャンパスツアー 6号館と15号館の間を南下
演劇博物館から北門への道を逆に歩き、北門から南下する。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈侯銅像前 サンバパレード
大隈侯銅像前でサンバの強烈な音楽が鳴り響くも人混みで何が起きているのか分からない。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈侯銅像前 サンバパレード
2人のスレンダーな踊り子が踊りながら通りすぎる。前後を楽隊が続くが、その後には地方の名産品販売屋台の幟を掲げたグループが続く。サンバとの関係は分からない。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈侯銅像前 サンバパレード
日本人のスレンダーな美人で、キャンパスツアーのグループにポーズを取って愛嬌を振りまいていた。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈侯銅像前 サンバパレード
サンバの楽隊に地方の名産品販売屋台の幟を掲げたグループが続く。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈侯銅像 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈侯銅像
大隈重信銅像
早稲田大学の前身東京専門学校の創立者で、早稲田大学の初代総長をつとめた大隈重信(一八三八〜一九二二)の銅像である。
早稲田大学創立五十周年を記念して、昭和七年(一九三二)十月に完成したもので、鋳造・彫塑は朝倉文夫(一八八三〜一九六四)の作、桜花岡岩製の台石は桐山均一の手になるものである。
像高は二・八九メートル、台石の高さは二・一二メートルで、角帽にガウンを着た早稲田大学総長の姿をした、晩年の大隈重信を見事に表現している。
なお、朝倉は都合三回(芝公園・大正五年、国会議事堂内中央広場・昭和十三年)大隈重信像を製作しており、この早稲田大学の像は、二回目にあたるものである。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 地方の名産品販売屋台 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 會津八一記念博物館(2号館)前を東進
前方に大隈講堂が見える。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 記念品販売店
手前の熊は、今までの「フクちゃん」に代わり平成12年(2000年)に第2世紀を象徴するマスコットとして制定されたもので、「WASEDA BEAR」と言う。制作は課長島耕作などの作者で、昭和45年法学部卒の弘兼憲史である。尚、著作権など一切の権利は大学に寄贈されている。
一説によると、早慶戦のスタンドを飾っていた慶応のミッキーマウスがディズニーからの要求で使えなくなり、合わせて早稲田も「フクちゃん」を交代させたとのことである。マスコットとしての「フクちゃん」は、作者の横山隆一から権利を寄贈されていたとも言われる。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 早稲田のシンボル 大隈講堂
時計台の高さは125尺で、大隈侯の人生125年説に因んでいる。
キャンパスツアーの最大の目玉は、この時計台に上れたり、第2の大隈侯銅像が見られることで、いずれも普段教職員でも立ち入ることが出来ない。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 時計台の100段の階段を上る |
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早稲田大学 キャンパスツアー 時計台を上る途中で見た風景
木立は大隈庭園で、右の廊下は後で行く大隈回廊である。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 時計台の時計
直径2mで東西南北の4ヶ所にある。時計の針も大きいため、17秒掛けて分針を動かす。
10年前に訪れた時にはクリントン元大統領記念講演の横断幕が飾られていたが、今回はなかった。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈回廊 大礼服姿の大隈侯の像
大隈講堂の北側に貴賓専用の大隈回廊があり、そこに大礼服姿の大隈侯の銅像がある。身長180cmの実寸大である。
メインストリートにあるガウン姿の大隈侯の像は、本来この大礼服姿の像だった。しかし、官僚の着る大礼服は早稲田にふさわしくない、との声が上がり、現在の像になった。これも普段は入れない所にある。ちなみに顔が向いている方向は、旧大隈邸で現在の大隈庭園である。 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈回廊から見た大隈庭園 |
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早稲田大学 キャンパスツアー 大隈回廊から見た時計台
時計台を上る途中で小窓から見た大隈回廊を逆に眺めていることになる。 |