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02 天王寺〜新世界〜今宮戎〜難波〜心斎橋H290921
地図上の歩行距離 4.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:天王寺駅〜天王寺公園〜新世界〜B:通天閣(1,0km)〜恵美須交差点〜
C:今宮戎神社(0.7km/1,7km)〜なんばCITY〜D:難波駅(1.3km/3.0km)〜
戎橋筋〜E:法善寺(0,5km/3.5km)〜心斎橋筋〜F:心斎橋駅(1.0km/4.5km)
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天王寺〜新世界〜恵美須交差点
天王寺駅界隈は、地図では芝生広場のはずが「てんしば」と言う小洒落たカフェなどが並び、まずJR天王寺駅を探した。新世界からは7年前(平成22年)に歩いたので思い出しながら歩くことができた。「てんしば」を西進、秋篠宮文仁親王妃紀子殿下が曾孫に当たる第6代大阪市長の池上四郎像を過ぎ、天王寺動物園 「てんしば」ゲート」脇を通って天王寺公園 美術館下ゲートで左折する。連絡歩道橋を西進し、突き当りでスロープを下ると天王寺動物園の新世界ゲートである。
天王寺動物園の新世界ゲートから道路を渡り新世界へ入る。タコやふくなどの大きな看板を見つつ新世界公園本通を西進、づぼらや本店角で右折、通天閣南本通を北上すると正面に通天閣が見える。道の両側には大阪らしい色彩豊かな飾付けの店が並ぶ。店頭には大きさ、色が様々なビリケン像が飾られている。通天閣から道が3本あり、通天閣本通を北西に進むと地下鉄堺筋線の恵美須町駅、阪堺電車始発の恵美須町駅がある国道25号線と堺筋線と交差する恵美須交差点に至る。
今宮戎神社〜難波〜心斎橋駅
国道25号線を西進、今宮戎神社交差点で右折すると今宮戎神社があり、その左手に正門(南の鳥居)がある。意外と境内が狭い今宮戎神社の創建は古く、推古天皇8年(600)で、四天王寺の西方守護神として祀られたという。「えべっさん」として親しまれ、毎年選考会が行われる福娘が並ぶ十日戎で有名である。北門から出て左折し突き当りの南海本線高架交差点で右折、南海本線高架沿いに北上する。しばらく歩き、西側にトイザらスなんばパークス がある所になんばCITYの入口がある。なんばCITYの南館を北上、蔵前通りを渡り本館、南海なんば駅を経てなんばマルイへ出る。
大阪高島屋が聳える南海なんば駅前の広場は右奥に戎橋筋商店街のアーケード入口と、右横に東に向かう南海通入口とがある。戎橋筋商店街を北上し大阪名物豚まんで有名な551(蓬莱)を過ぎ、千日前通を渡って二つ目の角を右折すると法善寺水掛不動尊表参道である。法善寺の水掛不動尊は苔で全身を覆われ、不動尊の怒りの表情は分からない。法善寺を出て右折、法善寺横丁を北上して道頓堀に出る。今の道頓堀はこれは見慣れた道頓堀ではない、との思いが募る。中座はドラッグストアのツルハドラッグ道頓堀店になるなど、昔のイメージは残っていない。今や訪日外国人のメッカになった戎橋を渡って心斎橋筋に向かう。
戎橋を渡り心斎橋筋へ進み北上する。戎橋筋に続く心斎橋筋は大阪屈指の商店街であるが、中国人グループが道幅一杯に広がって談笑しながら歩いたり、ドラッグストアの前や大阪で格が高い大丸心斎橋店の入口で堂々とスーツケースを開いて荷物整理する姿には呆れた。数年前には東京でも見られたが、さすがに今は見られない風景で、大阪でも嫌韓、嫌中が広がるのも無理はない。長堀通との交差点でクリスタ長堀地下街へ入り西進、御堂筋線の心斎橋駅に至る。
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