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延暦寺バスセンター〜延暦寺(大講堂〜鐘楼)

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比叡山シャトルバス 延暦寺バスセンター 東塔地区巡拝受付 比叡山シャトルバス 延暦寺バスセンター 東塔地区巡拝受付 

比叡山の東塔地区を巡拝するため、比叡山シャトルバスの延暦寺バスセンターで下り、東塔地区巡拝受付で淀屋橋駅で買った巡拝チケット見せるとパンフレットが渡される。このパンフレットが比叡山の巡拝チケットになるので紛失しないよう注意される。
延暦寺 東塔地区 国宝殿 延暦寺 東塔地区 国宝殿 

巡拝受付から順路に従い右に進むが、左手に下ると国宝殿がある。国宝殿に寄ろうかとも思ったが、時刻は12時で、ホテルを出てから延暦寺に入った時点で既に3時間半が経っており、坂本経由で三井寺、石手寺に行くことを考えると時間の余裕がないので断念した。
延暦寺 東塔地区 国宝殿 延暦寺 東塔地区 国宝殿 
延暦寺 東塔地区 国宝殿 順路に従い根本中堂へ 延暦寺 東塔地区 国宝殿 順路に従い根本中堂へ 
延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板について 延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板について 

 比叡山延暦寺は延暦七(七八八)年、伝教大師最澄上人が二十二歳の時に開かれた鎮護国家・人材育成の根本道場であります。 一千七百町歩(一七〇〇ヘクタール)にわたる延暦寺の寺域は、東塔・西塔・横川の三塔十六谷にわかれており、それぞれの堂塔伽藍では伝教大師の定められた制式に従って、鎮護国家と人々の平安を祈願して日夜修行が行われております。鎌倉時代には浄土宗の法然上人・浄土真宗の親鸞聖人・臨済宗の栄西禅師・曹洞宗の道元禅師・日蓮宗の日蓮聖人などの各宗のお祖師さまたちが比叡山で修学せされ、それぞれの宗派をお開きになりました。現在にいたりこの山は「日本仏教の母山」として教宗派を問わず多くの人々から崇められ、平成六年十二月に世界文化遺産として登録されました。
 延暦二十五(八〇六)年に桓武天皇によって立教開宗が認められ、平成十八年をもって天台宗は開宗千二百年を迎えました。この開宗千二百年慶讃大法会に当たり十方有縁のご協賛を得て、伝教大師を始めとする比叡山の高僧や、比叡山から輩出されたお祖師さまたちの御行績絵看板を修復して境内に掲げました。
 この御行績を拝読されることを通じて、伝教大師による「一隅を照らす」人材養成の理念に触れていただき、また触れていただくことが国宝的人材のあふれる明るい社会の建設を資するものてせあると願って止みません。
 比叡山延暦寺
延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板 伝教大師伝(1) 延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板 伝教大師伝(1) 

 ご誕生
 比叡山の東ふもと坂本の地には、後漢、の、孝献帝の子孫で日本に帰化した、三津首の一族が久しく栄えていた。
 時に神護景雲元年(767)8月18日のこと、坂本の地には蓮華の花がふり、めでたいしるしがあらわれ、おりしも三津首百枝公の家に玉のような男の子が生まれた。のちに日本天台宗比叡山の開祖となる、伝教大師最澄上人であった。
延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板 伝教大師伝(2) 延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板 伝教大師伝(2) 

 神童広野さま                  
 幼名は広野といい神童のほまれ高く、しかも敬虔な心の持ち主であった。7才のころ村の小学に学んだところ、一を聞いて十を知る天稟の才能を発揮したちまち同輩を抜きんでて、ほぼすべての学芸をおさめ村人の師範と仰がれた。とくに仏道には、はやくから志しがあつかったという。
延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板 延暦寺 東塔地区 祖師御行績絵看板 

順路の両脇に絵看板が並ぶが、全てを撮るのは面倒なので中止することにした。
延暦寺 東塔地区 比叡山 全図 延暦寺 東塔地区 比叡山 全図 

下に坂本の街を描いている比叡山全図である。
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 

広場入口の正面に「一隅を照らそう」の石柱が建っている。
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 延暦寺境内案内図 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 延暦寺境内案内図 
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 

大講堂(重要文化財)

5年に1度の法華大会(広学豎義)をはじめ、経典の講義などが行われる学問修行の道場。現在の建物は、昭和31年の焼失後に坂本にあった讃仏堂を移築したものです。堂内には、比叡山で修行した各宗派祖師の木像が奉安されています。
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 

大講堂【重文】

 天台座主第一世義真和尚の建立によるもので、僧侶が学問研鑚のため論義する道場です。
 ことに、慈恵大師が始修され、四年目ごとに行われる比叡山の古儀「法華大会広学竪義」は、一人前の天台僧となる為の重要な儀式、階梯として現在にっづいています。
 現在の建物は、昭和三十一年の旧堂焼失後、山麓坂本にあったものを移築したもので、堂内には叡山で研修された各宗派の御開山の尊像が安置されています。
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 大講堂 
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼 
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼横の順路案内 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼横の順路案内 

鐘楼横の坂道を下ると根本中堂に向かう。
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼 

根本中堂に向かおうとした時に鐘が鳴り響いた。普通は鐘楼の鐘は打つことは禁止されているが、1回50円で鳴らすことが出来る。但し、二度突き、三度突きは禁止である。
延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼横の階段を下り根本中堂に向かう 延暦寺 東塔地区 大講堂前広場 鐘楼横の階段を下り根本中堂に向かう 



 
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