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掲示板(一言どうぞ) |
小用港からバスで10分足らずで第一術科学校前に着き、そこから角を左折して直進すると正門が見える。正門で所定の手続きを取った後、見学者控室のある江田島クラブに行き、併設されている食事処で昼食を取る。説明員の注意事項を聞いた後、大講堂に向かう。皇族など特定の人しか入れない正面入口を見た後、裏正面から大講堂に入る。大講堂はマイクがなくとも大声を出さなくともその声が響き渡る鳴竜構造となっている。白の玉座の前の赤絨毯は、卒業式で成績優秀者のみが上って証書を受け取ることができる特別な場所であった。兵学校時代は卒業証書は成績順に授与されたが、現在は名簿順で成績の順位が分からないよう配慮されている。続けて海軍兵学校生徒館として使われた赤レンガが美しい幹部候補生学校に向かうが、立ち入ることは出来ない。 江田島 海軍兵学校(海上自衛隊 第一術科学校)(教育参考館〜特殊潜航艇・93式魚雷(酸素魚雷)〜江田島クラブ) 広々とした第一術科学校学生館前広場から幹部候補生学校と第一術科学校学生館の間を進み、ギリシャ神殿風の鉄筋コンクリート造の2階建ての教育参考館に向かう。先輩の偉業を偲び、「温故知新」によって自己修養と学術研鑽の資とするため、兵学校卒業生の積立金及び一般企業等の寄付をもって、昭和11年(1936)に建築された。入ってすぐに2階に上がり順路に従って見物する。展示物の多くは神風などの特攻隊員や特殊潜航艇隊員の遺品、遺書などであり、慰霊施設となっている。そのこともあってか、服装の制限、脱帽、撮影禁止となっている。教育参考館横の敷地に特殊潜航艇、魚雷、砲弾が展示されている。ここから江田島クラブに戻り、説明員の挨拶があり、解散となる。 |
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