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H291017 サヴォア邸〜トロカデロ公園〜ドゴール空港
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H291017 サヴォア邸〜トロカデロ公園〜ドゴール空港
サヴォア邸は、ル・コルビュジエが設計したフランス、パリ郊外のポワシーにある近代建築の住宅で1931年に竣工した。ル・コルビュジエは上野の西洋美術館の設計をしており、「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産として世界文化遺産に登録されている。サヴォア邸は、第2次大戦でドイツやアメリアの占領で荒廃したが、戦後整備され、85年前の邸宅とは思えないほどである。
帰国便の機体トラブルで4時間以上出発が遅れるため、当初計画になかったトロカデロ公園に立ち寄ることになった。トロカデロ公園はセーヌ川の北岸にあり、セーヌ川を挟んで南岸にエッフェル塔がある。セーヌ川に架けられた橋がイエナ橋である。シャイヨ宮の南翼の国立海洋博物館と東翼のシテ建築遺産博物館の間の空間の先にエッフェル塔が聳え立ち、セーヌ川は見えず、あたかもトロカデロ庭園をひたすら歩くとエッフェル塔に着くかの錯覚を覚える。 トロカデロ公園からドゴール空港まで夕闇が迫る中最後のパリ市内見物をしながらバスは走る。バスはセーヌ川沿いを走り、アレクサンドル3世橋、コンコルド橋、コンコルド広場を経て北上、ドゴール空港に至る。帰国便の飛行機は4時間遅れだったが、通常数時間掛かる清掃や出発時間を1時間で終え、翌日深夜の0時半に離陸、羽田には予定より3時間遅れで到着した。
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