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H250524_ローテンブルク〜ノイシュバンシュタイン城〜フュッセン
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ローテンブルク〜ノイシュバンシュタイン城〜フュッセン
広大な畑が続くロマンチック街道を南下、ホーエンシュヴァンガウに着き、駐車場から右にホーエンシュヴァンガウ城を見つつノイシュバンシュタイン城行きバス乗場がある土産物店に向かう。
ノイシュバンシュタイン城の見物を終え、シュタインガーデンのヴィースの巡礼教会に立ち寄った後、 寒く、激しい雨の中を移動してフュッセンに至る。屋根裏に放置されていた「鞭打たれるキリスト像」を農婦が熱心に祈り続けたところ、涙を流したような跡があったとの噂が広まり、多くの巡礼者が訪れるようになった。
ノイシュバンシュタイン城(白鳥城)
ノイシュバンシュタイン城行きバスの終点から林道を歩き、ペッラート峡谷に架かるマリエン橋に向かう。マリエン橋は19世紀半ばに皇太子だったマクシミリアンU世が木橋を架けさせ、1866年に鉄橋に架け替えられ、長さ45m、峡谷からの高さは91mである。ノイシュバンシュタイン城全景を裏から見ることができることで観光名所となっている。マリエン橋からホーエンシュヴァンガウ城を見つつ林道を歩き、ノイシュバンシュタイン城へ向かう。
ノイシュバンシュタイン城の高い外壁を巡って入場門に着く。入場門から入った所に広場があり、その左奥にゲートがあり、5分刻みに指定されたチケットを読み込ませて入場する。入場まで時間があるので、横の階段を上って広場を見渡すテラスに向かう。入場門の背後には絶壁の岩山が聳え立つ。城の中は撮影禁止で、ルードヴィッヒU世が心血を注いで築き上げた美術品を見物する。
ノイシュバンシュタイン城から遊歩道を下り馬車乗り場に着く。馬車は10人ほど集まらないと出発しないので時間が読めないが、趣があることと確実に座れるため人気がある。新緑の遊歩道をさらに下り、麓のホーエンシュヴァンガウの土産物店に着く。
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