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成田空港 第一ターミナル
全日空のツアーなので成田空港第一ターミナルから出発し、ミュンヘン空港でトランジットしてベネティアに入る。バス移動でフィレンツェ、ローマと巡り、飛行機でパリに入る。パリは原則自由時間だが、2日目は片道4時間半のバス移動で日本人だらけのモン・サン・ミッシェルを見物する。最終日はパリ市内を各自で見物後、ドゴール空港から成田に戻る。
【撮影記録】
平成24年 3月 26日 晴れ
7:00〜0:00(イタリア) 10,000歩(概算 7.0km)
7時に家を出て、武蔵小杉駅から成田エクスプレスで成田に行き、出国手続きを済ませて全日空のラウンジで搭乗まで過ごす。
久しぶりに14時間以上飛行機に乗ったので、治ったはずの腰に由来する足の強いしびれが数日残った。東に向かう米国行きと違い、時差ボケはなかった。 |
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成田空港 第一ターミナル
出国手続きは大幅に緩和され、パスポートによる確認程度である。全日空の会員カードの特典でチェックイン、手荷物検査もガラガラの専用場所で行われた。
今回プライベートでは初めてのツアー参加だったが、事前にWebからチェックインし、搭乗券も印刷したので、国内線の搭乗手続き同様、更に手続きが簡素化された。
搭乗ゲートに向かうが、初めて見る航空会社の飛行機が多く駐機している。 |
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成田空港 第一ターミナル 搭乗ゲート |
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成田空港 第一ターミナル 全日空 会員専用ラウンジ
12年前の平成12年に妻とニューヨークに行った時、ファーストクラスのラウンジを利用したが、貧弱だった。今回はビジネスクラス相当のラウンジだが、清潔感に溢れており、無料のWiFi(ドコモ対応)サービスも利用できる。 |
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ミュンヘン空港手前の機上からの風景 |
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ミュンヘン空港手前の機上からの風景
時差7時間の現地時刻で16時手前で、田園風景が広がる。 |
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ミュンヘン空港
入国手続きで簡単なパスポートチェックを受け、トランジットのための搭乗口に向かう。 |
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ミュンヘン空港 |
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ミュンヘン空港 免税店
長年の習慣で、ホテルで飲む睡眠薬代わりのウイスキーを買う。
いつもは成田空港で日程に合わせて1リットルから500mlまでの大きさのウイスキーを買うが、昨今の荷物制限で成田で買うとトランジットの際に没収される。イタリアからフランス入国でも同じなので、飲み切れる500mlを買う。 |
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ミュンヘン空港 ルフトハンザ 会員専用ラウンジ
トランジットというと慌ただしく乗り換える記憶しかないが、なんと5時間待ちとのことで、ルフトハンザのラウンジで時間を過ごした。
ルフトハンザは全日空と同じスターアライアンス系なので、会員証と搭乗券の提示で利用できる。会話も私のブロークン・イングリッシュでも十分通じる。これはイタリア、フランスでも同様だった。
アジア系は日本人だけで、殆どの人がパソコンを利用している。成田と違い、ワイン、スピリッツ、レミーマルタンなど酒の種類も多く、簡単な夕食にもなるツマミ類も豊富である。ツアーなのでエコノミークラスなのに、ビジネスクラスの待遇である。 |
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ミュンヘン空港 搭乗口
21時半頃、専用のバスでルフトハンザ機に向かう。 |
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ミュンヘン空港 |
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ベネティア行きの飛行機から見た夜景
ミュンヘンから1時間のフライトで、どこを飛んでいるか全く分からないが、夜景がきれいである。 |
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ベネティア空港
成田空港で預けたスーツケースを受け取り、現地ガイドに従い水上タクシー乗り場に向かう。
ベネティアは水の都なので普通の車の運行は難しく、水上タクシーを使ってホテルに向かう。ちなみに、人と、荷物は別である。 |
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ベネティア空港 |
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ベネティア空港 水上タクシー乗り場に向かう |
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水上タクシー乗り場 |
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水上タクシー乗り場
水上タクシーといっても10人乗りのモーターボードである。 |
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水上タクシーでホテル入り口に着く
ホテル前の水路にはゴンドラが係留されている。 |
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水上タクシーでホテル入り口に着く
ベネティアは歴史ある水の都であるため、厳しい建築制限が設けられている。そのためホテルの数は少なく、宿泊した「ベスト ウエスタン カバレット エ ドージェ オルセオロ」は、設備は劣るが、サンマルコ広場に近く、宿泊費としては他都市と同等以上だそうである。
しかし、ベットがシングル以下の狭さで、増設を繰り返したためか、通路が迷路になっている。
12時に成田を旅立ち、0時(現地時刻)にホテルに到着したが、時差を考えると19時間の長旅である。0時は日本時間で朝の7時なので、徹夜したことになる。 |