万歩計　散策点描　ＪＲ東主催）河津桜まつり＆下田港クルーズR020222　河津桜まつり散策R020222（河津駅～駅前歩行者天国～河津桜観光交流館）

	伊豆急　伊豆急行線　大混雑の河津駅　河津駅～駅前歩行者天国～河津桜観光交流館～河津桜まつり（笹原公園～菜の花ロード～来宮橋～お花見ウォーキングコース～笹原公園～河津桜観光交流館）～東伊豆道路（国道１３５号）バス移動～黒船乗船受付処～下田港クルーズ～伊豆急下田駅【撮影記録】令和２年　２月　２２日　晴のち曇　一時小雨１１：５０～１５：３０　７，５００歩（概算　５．３ｋｍ）暖冬で２週間前からテレビで河津桜満開が報じられ、新型肝炎で濃厚接触での感染から不要不急の旅行中止が叫ばれ、さらにイベント日のみ雨、強風の南風と最悪の予報のもと下田に行ってきた。幸い天気はもって河津駅に着いた時は晴れて風も弱かったが、次第に雲が多くなり、下田に向かうバスではしっかり雨が降った。下田港では小雨だったか、帰りの特急は土砂降りだった。河津桜は若葉が目立つものの、ソメイヨシノなら地面が花びらで覆われ、スカスカの並木道だが、河津川沿いは桃色の並木道だった。下田のクルージングは酔うほどではないが波が高く、動画撮影で手ブレを防ぐのに苦労した。２６名のツアー参加者の殆どはマスク着用だったが、帰りの特急内でマスクなどせず次々と酒や缶ビールを空け、車内放送が聞こえないほどの大声で宴会するグループがおり、斜め後ろの席だったので少し安心だったが、近く、特にすぐ前の人は唾を浴び遠慮して文句も言えず地獄の旅行だったろう。片道２時間半の特急、バスで３０分と合計５時間半のツアーは濃厚接触の典型例であった。
	伊豆急　伊豆急行線　河津駅　それまで停まった駅で降りる人は僅かだったが、河津駅で１５両満席特急の殆どの人が下車したと思われる大混雑だった。駅中の広場で集合するよう添乗員が呼びかけていたが、収集がつかず、２名行方不明で電話で呼び出す始末だった。行方不明者はなかなか見つからず、交差点が少し空いたので渡るよう指示された。
	伊豆急　伊豆急行線　河津駅
	河津駅前　河津川の桜まつりに向かう歩行者天国入口　混雑していて添乗員の指示が聞こえなかったが、歩行者天国の先が桜まつり会場なので人波に揉まれながら直進した。しかし、これは間違いで後で添乗員は右折して北上するよう指示したそうである。このため、歩行者天国の中ばからおかしいと思って添乗員に電話し、正規の場所まで約１kmを一人で歩いた。
	伊豆急　伊豆急行線　河津駅
	河津駅前　河津川の桜まつりに向かう歩行者天国入口　河津桜（かわづさくら）河津桜は「彼岸桜（ひがんざくら）」と「早咲きの大島桜」の自然交配種と考えられています。特徴は、開花期が早く、花も大きく良く開き、１月下旬からつぼみがほころび始め、３月上旬まで淡いピンク色の花を咲かせます。この桜の原木は町内田中の民家の庭先にあり、町名にちなみ「河津桜」と名付けられ、昭和５０年には「町の木」に指定されました。町内の河津桜はこの原木から広められ、昭和４９年から平成９年３月まで約７００本が植えられ、うち約３００本がが河津駅周辺に植えられています。
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進　一見満開の河津桜だが、よく見ると結構若葉が見える。ソメイヨシノとの特性の違いからか、これほど若葉が出ても花びらの散り方は少なく、地面にも花びらは少ない。２週間ほど前に満開が報じられており、ほとんど若葉だらけを覚悟していただけに意外だった。
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進
	河津桜並木と賑わう屋台の歩行者天国を西進　野の花畑との対比が美しい。観光客も減り、周りを見渡したらツアー客の姿はなく、添乗員に電話したら駅前の交差点を渡って右折、町道の踊子花街道を北上するよう指示された。
	町道の踊子花街道を北上
	町道の踊子花街道を北上
	町道の踊子花街道を北上　河津町立文化の家　行けども行けども集合場所という観光バス駐車場らしきものは見当たらない。桜まつり会場からはどんどん離れていくような気もするが、ひたすら歩く。
	町道の踊子花街道を北上　河津桜観光交流館　下田への移動に使う観光バスが駐車している河津桜観光交流館に着く。集合時間からさして遅れてなかったので、添乗員から下田行きのバス出発時刻を聞き、約２時間の桜見物の自由時間となった。