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都電 荒川線 面影橋駅
鬼子母神前駅から約3分で、2駅目の面影橋駅で下車する。面影橋駅は新目白通りの中央にあり、次は終点の早稲田駅である。 |
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新目白通り 神田川沿い 面影橋
面影橋の由来
目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道沿いにあり、姿見の橋ともいわれていました。
橋名の由来には諸説あり、高名な歌人である在原業平が鏡のような水面に姿を映したためという説、鷹狩の鷹をこのあたりで見つけた将軍家光が名付けたという説、近くにいた和田靭負(ゆきえ)の娘であった於戸姫(おとひめ)が、数々の起こった悲劇を嘆き、水面に身を投げた時にうたった和歌から名付けられたという説などが知られています。
なお、姿見の橋は面影橋(俤橋)の北側にあるもので、別の橋だという説もあります。 |
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新目白通り 神田川に架かる面影橋
面影橋を渡った北詰に「山吹の里」の碑がある。太田道灌が鷹狩りで雨にあい、農家の若い娘に蓑を借りようとした時、山吹を一枝差し出された故事にちなんでいる。
、「七重八重 花は咲けども 山吹の みの(蓑)ひとつだに 無きぞ悲しき」 |
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新目白通り 神田川沿いに東進 |
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新目白通り 神田川沿いに東進
名物のサクラ並木も裸木寸前である。 |
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新目白通り 神田川に架かる三島橋を渡る
三島橋を渡り右折、神田川の北側を東進する。 |
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新目白通り 神田川沿い 東京染ものがたり博物館 |
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新目白通り 神田川沿い 東京染ものがたり博物館
博物館前には色合いが作り物のようなブドウヤ柿の木がある。 |
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新目白通り 神田川沿い 東京染ものがたり博物館 |
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新目白通り 神田川沿い 東京染ものがたり博物館
江戸小紋の商品見本が展示されている。よくこんなに、と思うほど細かい図案である。 |
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新目白通り 神田川沿い 東京染ものがたり博物館
博物館、というより工房の作業場である。作業場なので狭く、歩くのも気を使う。展示品の説明板もなく、作業をしていた女性が質問に答える形で説明してくれる。入場は無料である。 |
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新目白通り 神田川沿い 東京染ものがたり博物館
江戸小紋の商品見本で、顧客はこの中から柄を選び色を指定する。細かい図案なので型を作るのも大変だが、その型をズレないようにずらしながら布に転写するのも大変である。 |