|
||||||||||||||||||
(Since H14-10-28)
検索方法はyahoo検索やgoogle検索と同じです。 結果は別タブに表示されます。 目次
掲示板(一言どうぞ) |
地下鉄空港線の博多駅から西新駅に向かう。西新駅の姪浜方向の地下道はサザエさん通りと界隈案内図が掲示され、地上に出ると明治通りの脇山口交差点である。事前に地図で調べてサザエさん通りを歩くことは分かっていたが、こうまで丁寧な案内図が設置されているとは思わなかった。この驚きは地上に出て僅かな距離のサザエさん通りに並ぶ碑や像、案内板の数の多さの驚きにに比べれば小さいものだった。脇山口交差点を渡ると早良街道で、ラーメン店などの飲食店が並ぶ。交差点で右折するとサザエさん通りである。大きな案内板が建てられている脇山口交差点からサザエさん通りを北上、藩校だった県立修猷館高校の先の西南学院大学図書館前には 「町子先生とサザエさん」像があり、戦中戦後に長谷川町子がこの近くに住み、サザエさんの構想を練ったなどのエピソードが書かれた案内板が立っている。西南学院大学のキャンパス沿いにサザエさん通りを北上、西新通り交差点で左折する。 西新通り交差点を左折するとすぐに「サザエさん発案の地』の小公園があり、長谷川町子の幼少時や戦中戦後の博多在住のエピソードや、サザエさん掲載、サザエさんと家族命名のの経緯などが詳細に述べられた説明版が有る。現在はその面影はないが、終戦直後は百道の浜だったことが海産物の名前が付けられたことが分かる。右手に福岡タワーを見つつサザエさん通りを西進、福岡市博物館に着くも「本日は休館日です」の案内が出ている。三連休明けの休館と思われ、予定ではここから福岡ヤフオクドーム、大濠公園、天神、中洲と歩いて博多駅前のホテルに戻る予定だったが、軽い熱中症状態だったのでバスで博多駅に戻ることにした。ちなみに、3日後に大分から由布岳、日田天領跡を巡る予定だったが、悪天候のため予定を変更、博多に戻って福岡市博物館の志賀島金印(漢委奴国王)を見物することができた。 |
|||||||||||||||||
|