門司港駅〜門司港レトロ（旧門司三井倶楽部〜ハーバーデッキ）

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	門司港駅　東口　 門司港駅の正面口は現在工事中であり、下関駅同様いかにも田舎の寂れた駅、という雰囲気である。 下関駅からは小倉行きの電車で一駅、門司駅で乗り換える。ところが小倉行きの本数が少なく、、さらに門司港行きの本数が少ないため、思いもかけぬ時間がかかる。 バスで下関駅に着いたが、乗り場探しに手間取り１４時にホームに着いた。１３：５４発に乗れなかったので２０分待って１４：２１発に乗った。７分後の１４：２８に門司駅に着いたが、門司港行きが１４：５２発で、最終的に門司港駅に着いたのが１５：００だった。ほぼ１時間かかったことになる。実際には門司港行きが５分程度の遅延だった。次から次に電車が来る東京の感覚とのズレは大きい。
	門司港駅　東口　 人気の門司港レトロにどう行くのか案内もなく、車や観光バスで訪れる人が多いせいか、駅は閑散としている。取って付けたような案内図に従って歩く。
	門司港駅　改装工事中の正面口　 正面口一体は工事フェンスに囲われており、駅のイメージは沸かない。後で旧門司三井倶楽部前を歩いていた時フェンスの上に門司港駅が見えたが、もしオープンしたらレトロ感いっぱいの見事な駅だろう、と思った。
	門司港駅　国道１９８号　旧門司三井倶楽部　 門司港駅東口のバスターミナルで左折し、旧ＪＲ九州本社ビルに沿って歩くと門司港駅入口交差点の向かいに旧門司三井倶楽部が見える。
	門司港駅　国道１９８号　旧門司三井倶楽部
	門司港駅　国道１９８号　旧門司三井倶楽部　 時刻も１５時過ぎなので時折観光客が中にはいっていく程度である。門司港レトロ名物の焼きカレーの宣伝が目立つ。
	門司港駅　国道１９８号　旧門司三井倶楽部前を歩いて門司港に向かう
	門司港駅　国道１９８号　旧門司三井倶楽部前を歩いて門司港に向かう　 工事用フェンスに覆われて見えなかった門司港駅の正面口がよく見える。当初計画で平成２９年度末に工事完了だったが、耐震工事のため平成３１年春完了とのことである。 工事が完了すると駅の正面に旧門司三井倶楽部があることになり、観光の便は格段に良くなるであろう。
	門司港駅　国道１９８号　旧門司三井倶楽部前を歩いて門司港に向かう
	門司港駅　国道１９８号　門司港駅前交差点で右折
	門司港レトロ　門司港駅前交差点　カフェレストラン　王様のたまご　 正面にプレミアムホテル門司港が見える。
	門司港レトロ　門司港駅前交差点　カフェレストラン　王様のたまご　 門司港レトロ名物の焼きカレーの他に、オムライスなどが売り物とのことで、門司港を見ながら食事のテラス席が好評だそうである。
	北上し、プレミアムホテル門司港に向かう　 煉瓦色が目立つ町並みだが、右手に目を向けるとくすんだ旧門司三井倶楽部が見える。
	北上し、プレミアムホテル門司港に向かう　 右手に旧大阪商船（大阪商船三井船舶　門司支店）がある。
	北上し、プレミアムホテル門司港に向かう
	北上し、プレミアムホテル門司港前で右折、旧大阪商船（大阪商船三井船舶　門司支店）沿いを進む
	北上し、プレミアムホテル門司港前で右折、旧大阪商船（大阪商船三井船舶　門司支店）沿いを進む
	北上し、プレミアムホテル門司港前で右折、旧大阪商船（大阪商船三井船舶　門司支店）沿いを進む　　 北九州市　旧大阪商船（大正６年建築　１９１７） 　旧大阪商船（株）の門司支店として建築され設計者は、河合幾次。 　この建物は木造二階建（一部レンガ型枠コンクリート造）で、屋根に設けられた大きなアーチを配した隅角部の窓と、その上部の八角型の塔屋はドイツ・オーストリアで開花したゼツェシオンの影響を受けたと言われている。 　当時としては、化粧レンガの色鮮やかさとヨーロッパ風の塔屋を持ったこの建物は、他を寄せ付けない門司港の象徴的な建物であった。
	門司港レトロ　旧大阪商船（大阪商船三井船舶　門司支店）　門司港デザインハウス　 門司港を中心とした地域作家の作品ブランド商品を販売している。
	門司港レトロ　ハーバーデッキ　旧門司三井倶楽部
	門司港レトロ　ハーバーデッキ　ファンキータイガー　カリビアン　 門司港レトロの中庭と言った感じの所がハーバーデッキで、海上レストランが係留されている。時刻は１５時半なので閑散としているが、海賊船仕様の海上レストランである。案内板を見ていると食事時にはいろいろな割引サービスがあるようである。
	門司港レトロ　ハーバーデッキ　ファンキータイガー　カリビアン
	門司港レトロ　ハーバーデッキ
	門司港レトロ　ハーバーデッキ　旧門司三井倶楽部　 門司港駅側の国道１９８号から見るよりも、少し距離をおいたハーバーデッキから見たほうが趣がある。
	門司港レトロ　ハーバーデッキ　旧門司三井倶楽部、旧大阪商船
	門司港レトロ　ハーバーデッキ　旧大阪商船　 建物の壁沿いに歩くと全体が見えない。ハーバーデッキから見ると八角型の塔屋がはっきり見え、門司港レトロの宣伝写真の光景になる。
	門司港レトロ　ハーバーデッキを南に歩き、海峡プラザへ
	門司港レトロ　ハーバーデッキを南に歩き、海峡プラザへ
	門司港レトロ　ハーバーデッキを南に歩き、海峡プラザへ　 「門司港発祥のバナナの叩き売り」のイベントの準備が行われている。 バナナの叩き売りは大正時代初期に福岡県北九州市門司区の門司港周辺で行われたのが元祖。 門司港がバナナの叩き売りが有名なのは、バナナを神戸に運ぶ過程で悪くなったバナナをいち早く捌くため。