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二条城(本丸櫓門〜清流園〜大休憩所)

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二条城 本丸御殿 本丸櫓門、東門 二条城 本丸御殿 本丸櫓門、東門 

二の丸庭園を出ると本丸御殿の入口の本丸櫓門が見える。しかし、現在御殿は保存修理工事中で、右折して清流園に向かった。
二条城 本丸御殿 本丸櫓門前 案内図 二条城 本丸御殿 本丸櫓門前 案内図 

右が北の案内図で、下中央の赤印は二の丸御殿で、上部のブロックは本丸である。

左下角にある東大手門から入って二の丸を見物し、中央の本丸櫓門に着いたことになる。本丸御殿が修理工事中なので、右の清流園に向かい、右下から左下に向かって進んで東大手門に向かう。
 二条城 内堀沿いに北上 二条城 内堀沿いに北上 
 二条城 内堀沿いに北上 鳴子門 二条城 内堀沿いに北上 鳴子門 
二条城 鳴子門で左折、内堀沿いに清流園を西進 二条城 鳴子門で左折、内堀沿いに清流園を西進 
二条城 内堀沿いに清流園を西進 二条城 内堀沿いに清流園を西進 
二条城 内堀沿いに清流園を西進 二条城 内堀沿いに清流園を西進 
 二条城 清流園 北中仕切門で引き返す 二条城 清流園 北中仕切門で引き返す 
二条城 清流園を東進 加茂七石 二条城 清流園を東進 加茂七石 
二条城 清流園を東進 加茂七石 二条城 清流園を東進 加茂七石 

なぜ加茂七石なのか、などの案内はない。
二条城 清流園を東進 香雲亭 二条城 清流園を東進 香雲亭 
二条城 清流園を東進 醍醐の桜 二条城 清流園を東進 醍醐の桜 
二条城 清流園を東進 醍醐の桜 二条城 清流園を東進 醍醐の桜 

醍醐の桜

寄贈 世界遺産 総本山醍醐寺
   住友林業株式会社
       二〇一六年十月

 この桜は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」をしたことで有名な総本山醍醐寺の桜の子孫で、樹齢約百六十年と言われている「太閤しだれ桜」を住友林業株式会社のクローン技術で増殖した桜です。「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産に登録された醍醐寺と二条城との交流の証として植樹されました。

総本山醍醐寺
 弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝が八七四年に創建した真言宗醍醐派の総本山。
 開創後、皇室をはじめ改族や武士の深い帰依を受け、国宝・五重塔をはじめとする多くの堂宇が建立され、真言密教の中心的寺院として多くの信仰を集めました。
長い歴史の中でも、太閤秀吉が一五九八年に催した「醍醐の花見」は。その華やかさから今に語り継がれています。

太閤千代しだれ
 住友林業株式会杜は、「太閤しだれ桜」の樹勢回復と後継樹増殖の研究に一九九九年から取組み、二〇〇四年三月にクローン技術で増殖した桜の開花に成功。
同年十一月に移植し、翌年三月に無事醍醐寺の境内で開花しました。「太閤千代しだれ」と名づけられたその桜は、親木と並んで毎年花をつけています。
 この二条城に植えられた桜も醍醐の桜を受け継ぐ一本です。
二条城 清流園を東進 二条城 清流園を東進 
二条城 清流園を東進 清流園 二条城 清流園を東進 清流園 

清流園

昭和40年(1965)に京都市が迎賓施設として作った庭園である。西半分は和風で2棟の建物(和楽庵、香雲亭)が建てられている。東半分は洋風で芝生が敷き詰められている。建築部材、庭石、樹木の多くは京都の豪商・角倉家の屋敷跡から譲り受けたものである。角倉家は江戸時代前期に、角倉了以が運河として高瀬川を整備するなど、京都の発展に大きな影響を与えた商家である。清流園南の園路沿いには曲がりくねった樹形が特徴的な「しだれえんじゅ」が植えられ、7〜8月には白い蝶形の花をつける。また、春には桜が一斉に咲き「桜のトンネル」が楽しめる。
 二条城 清流園を東進 二条城 清流園を東進 
二条城 清流園を東進 重要文化財 北大手門 二条城 清流園を東進 重要文化財 北大手門 
二条城 清流園を東進 重要文化財 北大手門 二条城 清流園を東進 重要文化財 北大手門 
二条城 展示収蔵館 二条城 展示収蔵館 

二条城障壁画 展示収蔵館

障壁画(原画)を収蔵し、展示する施設で、二の丸御殿の障壁画を間近で鑑賞することができます。
※年4回、計240日公開

二条城の東側の外堀沿い内側にある。
二条城 展示収蔵館南 京都特産品 屋台 二条城 展示収蔵館南 京都特産品 屋台 
二条城 展示収蔵館南 京都特産品 屋台 二条城 展示収蔵館南 京都特産品 屋台 
二条城 展示収蔵館南 大休憩所 二条城 展示収蔵館南 大休憩所 
二条城 展示収蔵館南 大休憩所前 二の丸御殿 二条城 展示収蔵館南 大休憩所前 二の丸御殿 
二条城 展示収蔵館南 大休憩所 二条城 展示収蔵館南 大休憩所 
 二条城 世界遺産二条城 二条城 世界遺産二条城 

世界遺産二条城

慶長8年(1603)に江戸幕府初代将軍徳川家康が築いた城である。寛永3年(1626)、3代将軍家光の時に後水尾天皇を迎えるため大規模な拡張を行なった。慶応3年(1867)には15代将軍慶喜が政権を天皇に返上する「大政奉還」を決意した歴史的な場所である。明治17年(1884)からは皇室の別邸として利用され、昭和14年(1939)に京都市がゆずり受け現在に至っている。平成6年(1994)にユネスコにより「古都京都の文化財」の一つとして、世界文化遺産に登録されている。



 
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