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掲示板(一言どうぞ) |
6年前(平成25年)に市営地下越北大路駅から洛北散策ということで、大徳寺、金閣寺、龍安寺、仁和寺、大覚寺、天龍寺と歩いた。その時は金閣寺から龍安寺を経て仁和寺に至るきぬかけの路を歩き、二王門から入り、御殿を経て中門。五重塔、金堂と巡ったが、観音堂は修理工事中だった。今回のツアーは観音堂の修理が完了し、公開された壁画の拝観が目的である。観光バス駐車場から東門、中門を通り、観音堂に向かい60人ほどまとまって拝観した。撮影厳禁なのが残念だが、時間を感じさせる見事な壁画で、中央の千手観音からは糸が外にたらされ、堂外の二本の柱を介して縁を結ぶことができる。中門を通ってすぐ右にある名勝 御室桜は人の背の高さほどしかなく、開花時の様子はどうだろう、と思わせる。 参道を南下し二王門横の本坊御門から御殿に入る。6年前(平成25年)も10月だったが、初旬で残暑が厳しく庭園を鑑賞しつつ休憩したが、今回はツアーということもあるが少し寒いくらいの涼しさだった。大玄関から南庭前の勅使門、白書院と歩むが、中核をなす宸殿が修復工事中で見物も出来ないが全体の景観を防護編みなどで分断しており、興を削ぐこと甚だしい。前回観音堂が拝観できない代わりに宸殿をじっくり見ているので不満はない。 仁和寺を出る頃から天気は良くなり、雲は多いが晴れてきた。時代祭なので観光バスは今出川口の臨時駐車所用となり、そこから長い築地塀を南下、建春門先で角を右に曲がり、築地塀沿いに建礼門に向かう。時代祭は建礼門前から南下する広い道を行進する。建礼門前にはテントが張られ、行進参加者が準備作業を進めている。行進する広い道の両脇にはパイプ椅子の有料席が設けられているが、行列開始の建礼門前は招待席で、一般の有料席は道の半ばより南である。そのため、建礼門からかなりの距離を歩き、入口で昼食の弁当を受け取る。 |
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