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時代祭R011026




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時代祭(明治維新時代〜江戸時代〜安土・桃山時代)

 時代祭は、平安神宮の創建と同時にその維持母体として組織された全市にわたる市民組織「平安講社」によって執行されている。行列は、明治維新から平安時代へ遡る倒叙法で構成され、当初6列であった行列も、折々に逐次加増され、現在は20列、およそ2000余名の大行列となっている。建礼門前を出発する行列の紹介は会場に設けられた大音量のスピーカーで行われるが、見物する場所は見物席のかなり南であり、その時差は大きい。時代祭の行列は知事、市長、議長などが務める名誉奉行の行進から始まり、明治維新のピーヒャララ、ドンドコドンの音楽隊、維新の志士、七卿落ちなどの行列が続く。江戸時代は徳川城使上洛列、和宮や吉野太夫などの婦人列、豊公参朝列の始まりまで続く。

時代祭(室町時代〜吉野時代〜中世婦人列)

 安土・桃山時代の豊公参朝列として浅野長政、石田三成など5奉行が大名の代表として行列する。参朝の際、その日だけ特に許された規定外の「一日晴れ」といわれる衣冠装束で、官位・家柄にかかわらない華麗な装束に武家風の太刀をつけている。続いて織田公上洛列では織田信長、羽柴秀吉、柴田勝家など重臣が並ぶ。行列も長くなり、つかえて列が進まなくなったり、間が空きすぎて駆け足で通り過ぎるなど観光客、特に撮影者には迷惑な事態が続く。続く室町時代は足利義満、細川勝元、山名宗全といった有名人ではなく、足利将軍、細川氏、山名氏と没個性となり、管領も斯波氏、畠山氏は出てこない。吉野時代は定番の大楠公で、中世婦人列は大原女、桂女、淀君、静御前と時代の幅は広がる。

時代祭(鎌倉時代〜延暦時代〜神幸列)

 時代祭の時代は遡り、藤原時代の文官、武官の公卿参朝列、常盤御前、巴御前と続く。ここで電池切れとなり、平安時代婦人列の撮影ができなくなった。続く延暦時代の武官列は坂上田村麻呂の凱旋風景で、明らかに今までの武装、武器とは異なる。時代祭も終盤で、祭事に携わる列となり、神前にお供えする神饌、子供の雅楽の舞人、楽人、鳳輦、白川女献花列、弓箭組列と続く。



 
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