満開の上野、谷中、浅草散策H200329
浅草寺〜隅田公園〜吾妻橋
【関連サイト】 | 東京の名所 浅草界隈 | |
隅田川さくらのライン下り(H16−03−27) | ||
普段でも混雑している仲見世は、花見見物客も加わり、大混雑で、小旗を持ったガイドに案内される中国人ツアーが目立つ。本堂で参拝後、右手の浅草神社、二天門から浅草寺を出て、隅田公園に向かう。傷みがひどかった二天門は修理中である。
隅田公園西岸の桜並木は、隅田川の土手の内側の河川敷部分であり、場所も広いため花見の宴会も開かれ、屋台も並んでいる。桜の幹は細く、上野公園や神田川の早稲田界隈の桜並木の古木の味わいはない。早慶レガッタのゴールでもあり、隅田川の中央で交差するX字型の桜橋を渡り東岸に向かう。
東岸は土手沿いに桜並木が続き、幹も太く、町内会が屋台や、演芸などの催事を取り仕切っている。そのため、上野東照宮のようなビール、ジュースが500円という暴利もなく、休憩所も多く設けられているため、気軽に飲める。とは言え、花見客も多く、簡単には座れない。桜並木が土手沿いにあるため、多くの屋台船が東岸脇に停船している。
吾妻橋東詰の金色のアサヒビールタワー脇には勝海舟の銅像が建っている。隅田川の水上バスの乗船待ちの長い列は吾妻橋の西詰から東詰まで続き、さらに折り返している。吾妻橋を渡ると、地下鉄浅草線や東武伊勢崎線の浅草駅がある浅草松屋がある。