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JR 山手線 原宿駅
JR 原宿駅〜明治神宮 南参道(第一鳥居〜明治神宮文化館))〜明治神宮(大鳥居〜御社殿)〜JR 原宿駅
【撮影記録】
平成30年 1月 11日 快晴
10:30〜11:10 3,100歩(概算 2.2km)
当初計画では浅草七福神巡りを考えていたが、強い寒波で駅まで歩くのに腰痛で苦労したので手頃な初詣として明治神宮を選んだ。年が明けて11日なので空いていたが、中国人の自撮りが目立った。明治神宮では天気も良くなったこともあり、腰痛も軽減した。 |
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東京メトロ 千代田線 明治神宮前(原宿)駅
JR原宿駅の表参道口にあり、エレベーターの出入り口は神宮橋交差点にある。 |
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神宮橋交差点で右折、JR跨線橋の神宮橋を渡る |
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神宮橋交差点で右折、JR跨線橋の神宮橋を渡る |
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神宮橋交差点で右折、JR跨線橋の神宮橋を渡る
神宮橋の西詰に来歴が記された碑がある。
神宮橋
神宮橋は 大正九年、明治神宮の造営時に山手線を跨いで架けられ、当時としては珍しく、鉄骨を使用したコンクリートの橋桁であった。橋の装飾は最も苦心したところで、御影石の高欄部分には、黒松を吹寄植して橋を渡る人々に、下を走る列車を気付かせないよう配慮すると共に橋詰には 石灯籠を現代化した親柱を建てた。
多くの人々に親しまれてきたこの橋も、寄る年波には勝てず六十有余年間その使命を十分に果たし、新しい橋に架け替えられた。
新しい橋は、古い橋の姿をできるだけ損なわないように高欄は御影石を使って再現し、親柱は当時の石材を補修しそのままの形に復元した。そして歩道部分の舗装には御影石を組み合わせてその中に渋谷区の木「けやき」をデザインして配置し、新しい原宿の町にふさわしく明るい感じとしたものである。 |
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明治神宮 南参道 第一鳥居前広場 |
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明治神宮 南参道 第一鳥居 |
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明治神宮 南参道を北上 |
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明治神宮 南参道を北上 神橋
左(西側)にある明治神宮御苑の南池から流れ出るせせらぎに架かる橋である。 |
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明治神宮 南参道を北上 |
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明治神宮 南参道を北上 代々木の由来 |
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明治神宮 南参道を北上 代々木の由来
代々木
この地には昔から代々樅の大木が育ち「代々木」という地名が生まれました。 この前の名木「代々木」は昭和二十年五月の戦禍で惜しくも焼失しましたのでその後植継いだものであります。 |
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明治神宮 南参道を北上 閉鎖中の明治神宮御苑 東門
開苑時間 3月〜10月 午前9:00〜午後5:00 11月〜2月 午前9:00〜午後4:30 入苑は閉苑時間の30分迄となっております。 開苑時間は都合により変更することがあります。 御苑維持協力金 500円 |
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明治神宮 南参道を北上 閉鎖中の明治神宮御苑 東門
明治神宮御苑 明治天皇御製 うつせみの代々木の里はしずかにて 都のほかのここちこそすれ
この御苑は江戸時代の初めから大名加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でありまレたが、明治初年皇室のご料地となり、明治天皇の思召により所々模様替えがなされ、昭憲皇太后にはたびたび行啓になられた由緒深い名苑であります。 面積は約八三,〇〇〇平方米(二万五千坪余)で武蔵野特有の面影を残した苑内には、隔雲亭、御釣台、四阿、南池、菖蒲田、清正井などかあり四季折々の眺めぱ誠に趣があり、殊に六月に咲き竸う御祭神ご遺愛の花菖の美しさは格別です。 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館
閉鎖中の明治神宮御苑の東門の斜め向かいに明治神宮文化館があり、参道に設けられたスピーカーから正月に相応しい琴の音が聞こえる。 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館
文化館
明治天皇践祚130年の記念事業として平成9年に竣工しました。総ガラス張りの近代的な建物で、明治の文化と心を現代に広めるため2階には宝物展示室を兼ね備えているほか、参拝者の便に供するため、レストラン・無科休憩所等があります。
1階の左はレストラン、右は売店で、2階は宝物展示室、直会室である。
直会(なおらい)とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する行事(共飲共食儀礼)である。 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館 ふれあい広場
文化館の中庭で、既に正月も11日であり、片付けられた屋台があるのみである。三が日などには様々な屋台で大賑わいである、 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館の並び 奉献 清酒菰樽 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館の並び 奉献 清酒菰樽 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館の並び 奉献 清酒菰樽
明治神宮の御祭神明治天皇様は、明治の御代に我が国の様々な産業を奨励し技術の振興に御心を注がれ日本の興隆と近代化を成し達げられました。 また、我が国の国母と慕われた昭憲皇太后様と共に両御祭神の広大無辺な御聖徳は国民ひとしく仰ぎ奉るところであります。 ここに奉供されています菰樽は、ご縁を以て永年当神宮へ奉納を頂いております甲東会を始め、昭和三十八年に結成された明治神宮全国酒造歌神会会員、また全国各地の敬神の念厚き酒造家より献納されたものであります。 ここに、ご奉献頂いた酒造各社に衷心より感謝申し上げますと共に、酒造業を始めとした我が国の伝統文化を担う諸産業が益々栄えますことをご祈念申し上げます。 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館の向かい 奉献 葡萄酒樽 |
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明治神宮 南参道を北上 明治神宮文化館の向かい 奉献 葡萄酒樽
「和魂洋才」を旨とし、わが国の伝統のこころを守りつつ、西洋の優れた文物を採り入れた明治時代。御在世中、まさに国民の模範となって近代化を推し進められた明治天皇は、断髪、洋装をはじめ、衣食住の様々な分野において西洋文化を積極的に採り入れられました。食文化においても率先して洋食をお召し上がりになり、西洋酒としては特に葡萄酒をお好みになられました。 ここに奉供されております葡萄酒樽は、ブルゴーニュ東京事務所代表でブルゴーニュ名誉市民、シャトー・ドゥ・シャイイホテル・オーナーでもある佐田保彦氏の呼びかけにより、葡萄酒産地として名高いフランス共和国ブルゴーニュ地方は醸造元各社より献納されたものです。ご縁により遠く海を越え御奉献頂いた方々に衷心より感謝を申し上げますとともに、御祭神の世界友好への深い御心を戴き、わが国とフランスとの親交が一層深まりますよう祈念致します。 |