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三田線 内幸町駅〜国会通り〜日比谷公園 かもめの広場

【関連サイト】   猛暑の日比谷公園 隅から隅まで散策H240803(国会通り〜日比谷公園(かもめの広場〜日比谷図書館))

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都営三田線 内幸町駅 都営三田線 内幸町駅 

都営三田線 内幸町駅〜国会通り〜日比谷公園(かもめの広場〜日比谷図書文化館〜にれのき広場〜野外大音楽堂〜雲形池・鶴の噴水〜テニスコート〜桜門〜第一花壇〜心字池〜有楽門)

【撮影記録】
平成30年 9月 10日 晴れ
10:45〜11:30 3,000歩(概算 2.1km 地図上の距離 1.8km

7月のイベント冒頭でカメラが故障し、買い替えたが、その後連日35℃を超す猛暑や異常に多い台風で出歩けなかった。翌週に北九州を旅行するので足慣らしと、カメラの動作確認で日比谷公園を歩いた。
気温は30℃を少しこす程度だが、蒸し暑くコースを短縮せざるを得なかった。
内幸町駅から見た市政会館 内幸町駅から見た市政会館 

日比谷通りが内幸町交差点で交差する国会通りの向かいに歴史の風格を感じさせる市政会館が見える。
日比谷通り 内幸町交差点を渡り左折、国会通りを西進 日比谷通り 内幸町交差点を渡り左折、国会通りを西進 

左折し、国会通りを直進すると財務省と外務省の間の潮見坂を上り、国会議事堂の衆議院南門に着く。
日比谷通り 内幸町交差点を渡り左折、国会通りを西進 日比谷通り 内幸町交差点を渡り左折、国会通りを西進 
 国会通り 市政会館 国会通り 市政会館 

市政会館、日比谷公会堂

 大正9年(1920)に東京市長に就任後、東京市政のための中正独立の調査機関設置を構想した後藤新平は、大正11年(1922)に東京市政調査会を設立して自ら会長となった。後藤は、安田財閥・安田善次郎の寄付を受け、日比谷公園内に公会堂を付置した会館を建設し、会館は調査会が使用し、公会堂は東京市の管理に委ねることとした。これが、現在の市政会館と日比谷公会堂である。
 建物は、著名な建築家8名による指名設計競技の結果一等に当選した佐藤功一の設計をもとに、本格的なホ−ルを備えたわが国最初の施設として、昭和4年(1929)に竣工した。全体が茶褐色のタイルで覆われたネオ・ゴシック様式で、建物中央に時計塔がそびえたつ。一部の窓に使われた黄色テラコックが、垂直性を強調したデザインにアクセントをつけている。
 国会通り 市政会館 国会通り 市政会館 
国会通り 日比谷公園 中幸門 日比谷図書文化館 国会通り 日比谷公園 中幸門 日比谷図書文化館 

中幸門から日比谷公園に入ると左手に日比谷図書文化館があり、右手には市政会館がある。

日比谷図書文化館はかつての都立日比谷図書館であり、平成21年7月1日付で千代田区に移管され、平成23年11月4日に開館された。約50年前の大学院生時代、大学の図書館に文献がない場合は日比谷図書館か、国会図書館に行けば良いと言われ、蔵書数に勝る国会図書館にはよく通ったが日比谷図書館には入ったことはなかった。
国会通り 日比谷公園 日比谷図書文化館 国会通り 日比谷公園 日比谷図書文化館 
国会通り 日比谷公園 西幸門 かもめの広場 国会通り 日比谷公園 西幸門 かもめの広場 

西幸門を入って左手にかもめの広場があり、正面に野外大音楽堂がある。
国会通り 西幸門前交差点で左折、日比谷公園へ 国会通り 西幸門前交差点で左折、日比谷公園へ 

祝田通りと交差する交差点角にかもめの広場がある。
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 

かもめの広場は日比谷公園の南西角にあたる。
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 


うかぶ雲、海鳥たちの訪れ、
時の流れを告げる古い貝殻。
     1986
  作者 淀井 敏夫
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 熱中症計は厳重警戒 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 熱中症計は厳重警戒 

現在時刻は内幸町駅から歩き始めて10分の10:45で、温度は31.2℃、湿度60%、厳重警戒である。ずっと続いていた35℃前後の猛暑ではなくなったが、相変わらず蒸し暑い。
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 宮崎県 フェニックス 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 宮崎県 フェニックス 
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 日比谷公園案内図 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 日比谷公園案内図 
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 日比谷公園案内図 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 日比谷公園案内図 

 幕末までは松平肥前守の屋敷地で、明治初期には陸軍練兵場となっていたところでした。
当初から近代的な「都市公園」として計画・設計・造成された本格的な公園であると同時に、日本初の「洋式庭園」として明治36年(1903年)6月1日に開園しました。(開園面積:161,636u)文化の先駆者としての公園設計者(本多静六等)の意気込みが随所に感じられます。そして、それは今日に伝えられ、広く利用されています。
 今日に至るまでに、関東大震災や太平洋戦争により改修等をおこなってきましたが、心字池、第一花壇や雲形池周辺は開園当時の面影がそのまま残っています。
 花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、公園を訪れる人々の憩いの場になっています。
西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 日比谷公園案内図 西幸門前交差点角 日比谷公園 かもめの広場 日比谷公園案内図 

現在地は左上角で、日比谷公園の南西角である。



 
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