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武蔵小杉 小杉御殿町交差点
小杉御殿町交差点〜二ヶ領用水(渋川分流点〜今井南橋〜KOSUGI_IHUG〜今井中央橋〜今市橋)
【撮影記録】
令和5年 3月 29日 晴れ
9:40〜10:05 (地図上の距離 0.6km)
本格的な散策は令和2年11月の横須賀以来であり、コロナ禍の外出禁止の影響で実質令和2年3月以来である。外出禁止の影響で持病の腰痛が悪化し、令和5年2月には要支援2となって専用ベッド、週1のリハビリ生活となってしまった。
このままでは要介護になるとの危機感から、武蔵小杉駅前の薬局に行く途中にある桜で有名な二ヶ領用水を妻の同伴で散策した。有名な場所を歩くと1kmを超し、途中で分流する渋川を合わせると3km余りで普段なら問題ないが、最初のリハビリであることと、駅までの買い物を考えて短距離とした。
より大きな問題は久しぶりのホームページ作成で作成手順をすっかり忘れてしまい、撮った写真をPCに取り込む手順から、大きさのリサイズ、作成プログラムの方法など四苦八苦しながら作業した。 |
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南武沿線通り 二ヶ領用水に架かる今井上橋
南北に走る府中街道と東西に走る南武沿線通りが交差する小杉御殿町交差点のすぐ西にある今井上橋を渡り、左折して二ヶ領用水沿いに南下する。 |
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南武沿線通り 二ヶ領用水に架かる今井上橋 |
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今井上橋を渡り左折、二ヶ領用水沿いに南下
二ヶ領用水沿いに桜並木が続くが、種類や木によって開花状況が異なるが、全般的には満開である。
東京で開花した時には1週間前の22、23日頃満開のはずだったが、低温だったり雨が降るなどでさらに1週間後でも満開である。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 南武線高架下を進む |
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二ヶ領用水沿いに南下
青々とした木々は紅葉で、若葉が美しい。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 |
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二ヶ領用水沿いに南下
全く葉も花も出ていないので近づいてみたら若葉が出始めている紅葉だった。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 渋川の分流点
橋を渡った所にあるコンクリートの設備は水門で、南に流れる二ヶ領用水の水量を制御する。右側の水は渋川となって元住吉駅方向に流れる。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 渋川の分流点
渋川方向の桜並木も名所となっている。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 渋川の分流点
渋川方向に桜並木が続き、左奥は曹洞宗今井山大乗寺である。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 渋川の分流点
川崎歴史ガイド 二ヶ領用水ルート
渋川と水車
明治中頃まで、このあたりでは用水を利用したいくつかの水車が回り、精米が行われていた。他に麦を使った製粉も行われ、木月村や井田村、今井村の冬の副業である素麺業に使われた。 |
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二ヶ領用水沿いに南下
二ヶ領用水沿いは二輪車から自転車の駐輪場になる。 |
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二ヶ領用水沿いに南下
蕾が鮮やかな桃色なので桜並木の中に桃の木が、と思ったが、幹は桜である。帰宅後調べたが何の桜か分からなかった。桜並木のほとんどは染井吉野であり、何本か花が白い大島桜が混じっていた。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 今井南橋を渡る
そのまま直進すると桜並木はなく、住宅が用水間際まで迫る。今井南橋を渡り南下すると総合自治会館があり、貸し切り会議室ではいろいろなセミナーが開かれている。 |
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二ヶ領用水沿いに南下 今井南橋を渡る |