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JR 根岸線 根岸駅
根岸駅〜根岸森林公園〜横浜駅根岸道路〜山手本通り〜元町公園〜元町・中華街駅
【撮影記録】
平成26年 9月 22日 快晴
10:30〜12:30 9,100歩(歩行距離 概算 6.4km 地図上 5.8)
天気予報では晴れで24℃前後のはずだったが、快晴で30℃近い暑さであるが、湿度が40%程度だったのでなんとか歩くことが出来た。
白滝不動尊には8年ぶりに男坂を上ったが、石段が変な形に磨り減っており、注意しながら歩かないと危なかった。歳を取ったせいもある。 |
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根岸駅 界隈案内図
緑のブロックは根岸森林公園である。 |
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根岸駅バスターミナル 根岸駅前交差点で右折、本牧通り(市道82号)へ |
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本牧通り 日石前交差点
本牧通りの右側(南側の海沿い)には旧新日石(現 JX日鉱日石エネルギー)の根岸製油所が広がっている。 |
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本牧通り 根岸不動下交差点で左折、横浜駅根岸道路へ |
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本牧通り 根岸不動下交差点で左折、横浜駅根岸道路へ |
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本牧通り 根岸不動下交差点で左折、横浜駅根岸道路へ |
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横浜駅根岸道路 白滝不動尊前交差点で直進
直進すると白滝不動尊の男坂の階段が見える。 |
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横浜駅根岸道路 白滝不動尊前交差点で左折すると不動坂
ここから長くて急な不動坂を上り、不動坂交差点を過ぎて根岸旭台交差点で右折すると尾根伝いの平坦な道となり、根岸森林公園に着く。
今回は白滝不動尊の急な男坂を上り、住宅街の平坦な一方通行の道路を西進して不動坂交差点に出るコースを歩く。 |
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白滝不動尊 男坂の階段入口
階段を上ってすぐにある白滝不動尊碑の裏の白い柵の左に白滝がある。 |
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白滝不動尊 男坂の階段入口 白滝不動尊案内
幕末に完成した外人遊歩道に面して、百級の石段がまっすぐに不動堂のある丘陵に向かって続いています。
不動堂拝殿からは根岸湾の勝景が眺望できましたが、今はその風景も変ぼうしました。
本尊不動明王立像は、境内の懸崖の中段にあった井戸の中
から出現したという伝説があります。
この不動尊を信仰する人々は、房総・三浦まで広がり、不動下には、明治中頃まで茶店や旅籠が軒を並べ、参詣の人々で賑わっていました。
不動堂の丘の下の滝は、高さ20m、幅5mの滝で、市内で最も見事な飛瀑で不動滝の名で呼ばれていましたが、丘陵地帯が開発されて水源を失い、現在はわずかに一筋の水が滝の名残をとどめて落下しています。 |
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白滝不動尊 男坂の階段入口 白滝不動尊案内
根岸の榊神輿
根岸の榊神輿は、根岸八幡神社の例祭に際し、根岸町で三年に一度行われる、榊で制作した神輿を中心とした祭礼行事です。榊祭りとも呼ばれ、ここ根岸の白滝不動から始まったと伝えられています。
榊神輿の制作は、祭りの五日前から始まり、仕入れた榊を白滝不動の滝壺に一晩浸し、榊の枝を必要な長さに切りながら、ニメートル四方、高さ一.六メートル、重さ四百キログラムの四角錐状に神輿を作り上げます。
祭り当日は、趣向を凝らした色とりどりの榊襦袢を着た担ぎ手によって町内を巡行します。かつては根岸町を含む四つの地区が輪番で榊神輿の制作に当たり毎年行われていましたが、戦争で中断、戦後は交通規制で断続的に行われ、昭和六十年に復活しました。他の地域で行われていた同様の祭礼行事が途絶えた今、市内に残る唯一のものです。 |
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白滝不動尊 男坂の階段 白滝不動尊の碑
後の白い柵の左横に白滝がある。 |
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白滝不動尊 男坂の階段 白滝不動明王の碑
左に小道があり、その奥に白い柵に囲われた小広場がある。 |
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白滝不動尊 男坂の階段 大震災記念碑
関東大震災の記念碑であるが、由緒などは全く書かれていなかった。 |
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白滝不動尊 男坂の階段 白滝
天気が悪ければ音は聞こえるが、姿は見えないような細い滝である。 |
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白滝不動尊 不動堂前から見た男坂
入口の案内によれば100段だそうだが、急坂というだけなら他にも多くあるが石段が磨り減って斜めになっているなど歩きにくい。石段の幅が狭いこともあり、急いで上ろうとすると踏み外しかねず危険である。 |
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白滝不動尊 不動堂 |
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白滝不動尊 不動堂横から見える住宅街への階段 |
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白滝不動尊 不動堂前から見た根岸のJX日鉱日石エネルギー根岸製油所
JX日鉱日石エネルギーは旧新日石である。 |