大晦日の横浜(伊勢佐木町、中華街、元町)散策
(H17−12−31)
(English)
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横浜屈指の繁華街である伊勢佐木町に行くため、日ノ出町、黄金町を経由して伊勢佐木町6丁目から歩いた。伊勢佐木町は別ページにまとめたが、大晦日でも人出は多かった。馬車道はかっての横浜を代表するレンガなどの建物が多く並び、旧横浜正金銀行本店や、旧川崎銀行横浜支店、旧生糸検査所などがある。馬車道には他にも日本最初の写真師である下岡蓮杖顕彰碑や、周富輝の生香園がある。
伊勢佐木町といえば伊勢佐木町ブルースで、青江三奈の記念碑が4丁目駐車場脇にある。青江三奈の大きな画像と、石のグランドピアノに付けられた歌詞、商店街の感謝状がある。イセザキモールで統一されているが、伊勢佐木町の3丁目から7丁目商店会は連合会になり、1,2丁目は独立のように見える。理由は分からないが、後者のほうが関内駅に近いせいか、賑わっている。1丁目には横浜カレーミュージアムがある。
赤レンガや石造りの建物が並ぶ本町通りに沿って、愛称ジャックタワーの横浜開港記念館、キングタワーの神奈川県庁を経て別ページにまとめた中華街を通り、ファッションで有名な元町商店街に向かう。現代的なみなとみらいと、馬車道、県庁界隈の歴史建造物との対比が面白い。元町商店街はフランス山と港の見える丘公園から、イタリア山庭園に至るふもとにある長い商店街である。
東門の朝陽門から入り、メインストリートの中華街大通りを歩き、正門とも言うべき善隣門に向かう。左折して長安通りから地久門に入って関帝廟道を進み、天長門、南門シルクロードを経て朝陽門に戻る。いつもよりは少な目だが、大晦日にもかかわらず多くの人出で賑わっている。関帝廟や、中華街大通りなど新春の飾りつけがなされており、旧暦で祝う春節のポスターも飾られている。