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横浜 馬車道 イギリスからやってきたガス灯たち
JR 根岸線関内駅手前のガードを過ぎた木立ちにある。 |
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横浜 馬車道 イギリスからやってきたガス灯たち
「トラファルガー広場のガス灯」
1805年、ナポレオン率いるフランス・スペイン艦隊を、スペインのトラファルガー沖で撃沈してイギリスを救った英雄、イギリス海軍ネルソン提督の活躍と栄誉を称えてつくられたのが、トラファルガー広場。高さ55mもの円柱(コラム)から町を見守るネルソン提督の像の台座には、彼の活躍した4つの海戦場所(トラファルガー・ナイル川・セントビンセン卜岬・コペンハーゲン沖)が描かれています。
このガス灯は、このロンドンの中心的存在であるトラファルガー広場のガス灯と同じものです。1872年(明治5年)日本最初のガス灯が馬車道にともされたことを祈念して、東京ガスの協力により設置しました。 |
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横浜 馬車道 近代街路樹発祥之地碑 |
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横浜 馬車道 馬車道交差点で国道16号線を渡る
国道16号線との交差点で、ここからいわゆる馬車道が始まると言っても良い。 |
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横浜 馬車道を北上 |
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横浜 馬車道 関内ホール |
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横浜 馬車道 生香園本館
タレントとも言える中華料理人の周富輝の写真が飾られている。 |
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横浜 馬車道 旧川崎銀行 横浜支店
設計者の矢部又吉は横浜生まれでドイツに学んだ建築家で、隣の旧横浜正金鍍行本店の設計者妻木頼黄の弟子。フアサード2面を残して機能更新を図った今の建物は、歴史的建造物の保存・再生の一手法を示した先駆的作品である。 |
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横浜 馬車道 旧川崎銀行 横浜支店 |
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横浜 馬車道 案内図
中央の馬車道沿いに多くの遺構が並ぶ。 |
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横浜 馬車道 旧横浜正金銀行本店
横浜正金銀行は、安政6年の開港以来、外国商人が主導していた貿易金融取引を改善するため、明治13年2月28日に設立されました。その後政府の保護を受けて外国貿易関係業務を専門的に担当する銀行として成長し、大正8年には世界3大為替銀行の一つに数えられるようになりました。
この建物は明治37年に横浜正金銀行本店として建設され、ドイツの近代洋風建築の影響を受け、明治時代の貴重な建造物であることがら、昭和44年3月12日には国の重要文化財の指定を受けております。
さらにこのたび、我が国の近代史のなかでも、産業経済の発展に貢献した貿易金融機関のあり方を示す貴重な建造物およびその敷地であることから、国の史跡に指定されました。 |
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横浜 馬車道 本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りへ
尖塔付きのビルはCasa d’ Angela(天使の住処)で、結婚式場である。 |
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本町通り 本町四丁目交差点 旧富士銀行 横浜支店
ルスティカ積の外壁に、ドリス式オーダーの付柱と半円形窓が組み合わされて配されている。当初は安田銀行横浜支店として建てられた。安田銀行は大正末から昭和初期にかけて、ほぼ同じスタイルで各地に支店を建てているが、これはそのなかでも最大規模かつ、希少な現存例。 |
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横浜 馬車道 本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りへ
レンガ造りのビルは横浜第二合同庁舎である。 |
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万国橋通り 本町四丁目交差点から見たみなとみらい |
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万国橋通り 横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所)
「キーケン」の名で親しまれていた建物。耐震耐久性の問題から解体されたが、極力創建当時の状態に復元し、新築、再生を図った。震災復興期の建築としては最大規模を誇り、横浜ゆかりの建築家遠藤於兎の晩年の大作である。
所在地:中区北仲通5−57
構造・規模:RC造4階、地下1階
/現建物 RC・SRC・S造23階、地下3階
建築年代:大正15年(1926)
/現建物平成5年(1993)
指定・認定:横浜市認定歴史的建造物
平成2年(1990)7月
設計:遠藤於菟
/現建物建設省
関東地方建設局営繕部
施工:大林組
/現建物大林・前田・三井JV |
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万国橋通り 横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所) |
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万国橋通り 大岡川に架かる万国橋から見たみなとみらい |
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万国橋通り 大岡川に架かる万国橋
左奥の建物はナビオス横浜である。 |
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万国橋通り 万国橋交差点 ワールドポーターズ |
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万国橋通り ワールドポーターズの正月飾り |