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掲示板(一言どうぞ) |
王子駅の親水公園口(西口)を出ると音無川で、木によっては満開もあり、2〜3分咲もあるが満開間近の桜並木が目に飛び込む。遊歩道を西進し、王子神社へ向かう階段の向い側に船串橋があり、階段を上ると明治通りの飛鳥大坂である。旧岩槻街道を走る音無橋はかなりの高低差があり、くぐり抜けて音無川と石神井川との分流点で元に戻る。船串橋向かいの階段を上り、大銀杏を経て江戸時代には「王子権現」と呼ばれた王子神社に出る。 王子といえば、「王子の狐」が有名で、毎年大晦日に関東各地から狐が集まり、装束の榎と言われる榎の下で装束を改めて参詣したと言われる。この狐が集まる神社は王子神社ではなく、装束稲荷神社で装束を整え、王子稲荷神社に向かう。末社の関神社は全国でも珍しい「髪の祖神」で、髢、鬘、床山業界の信仰を集める。正面鳥居を抜けると旧岩槻街道で、向かいには王子本町郵便局が入る北区役所第二庁舎がある。 旧岩槻街道を南下、音無親水公園に架かる音無橋を渡り、音無橋交差点を右折して明治通りを歩き飛鳥山公園へ向かう。明治通りは飛鳥山沿いに大きく左に曲がり、飛鳥大坂と言われるほどの坂となって、下った所には王子駅がある。音無親水公園から見ると満開間近に見える桜並木も、音無橋から見るとせいぜい4〜5分咲である。明治通りを南下 飛鳥山交差点で飛鳥山公園に入る。 飛鳥山交差点の飛鳥山交番横から階段を上り、飛鳥山公園の多目的広場を経て桜並木に入る。ママ友グループや高齢者が花見の宴を張っている桜並木広場の明治維新百年植樹記念碑や「象山先生桜賦」の碑を見た後、JR線路沿いの桜並木を南下する。まだ上野公園のように満開とは言えず、4〜5分咲のため花見の宴の数は少ない。JRの王子駅南口から線路沿いの坂道を上って飛鳥山公園に入った付近の三叉路で右折、遊歩道を進み飛鳥山の歴史碑、飛鳥山碑、飛鳥山公園、明治三十七八年 戦役記念碑と過ぎて児童エリアに着く。本郷通り沿いに遊歩道を歩き、3つの博物館(紙の博物館 、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館)、旧渋沢庭園入口と過ぎて南出入口で左折、本郷通りを南下する。 |
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