落花しきりの横浜、みなとみらい、中華街散策H200405
赤レンガ倉庫〜大さん橋〜横浜中華街
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盛りは過ぎたものの、みなとみらいのさくら通りの桜並木と帆船日本丸とのコラボレーションは絵になる。汽車道の手前にはみなとみらいの観光スポットである、ランドマークタワー、日本丸、クイーンズタワー、コスモワールドなどが一望できる撮影ポイントがある。
桜木町から新港まで走っていた汽車の軌道を残した汽車道を歩くと、終点のナビオス横浜に隣接する横浜ワールド・ポーターズにも桜並木がまだ咲き誇っている。
汽車道を歩き、万国橋交差点に出ると、赤レンガ倉庫はすぐに見える。天気も良く、温かなので赤レンガ倉庫は人出が多い。ここから大桟橋を見ると豪華客船飛鳥Uがつい目の前のように見える。赤レンガ倉庫から見るみなとみらいも絶好の撮影ポイントである。
開港の道(山下臨港線プロムナード)は、来年の開港150周年記念のため象の鼻地区整備中で閉鎖されており、横浜税関(クイーンタワー)前を通り、開港記念会館(ジャックタワー)、神奈川県庁(キングタワー)を経て、大桟橋に向かう。国際客船ターミナルとは言え、豪華客船を見ることはまれなので、5万トンの威容を誇る飛鳥Uを見物する人は多い。横浜港界隈をクルージングするロイヤルウイングも小船に見える。
山下公園からも大桟橋を越えて飛鳥Uの雄姿を見ることができ、戦前の太平洋航路の花形で山下公園に停泊し、最近まで見物できた氷川丸も貧弱に見える。春うららな公園は家族連れで賑わっている。中華街もいつもの賑わいを見せ、流れに逆行して歩くのは大変である。