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高戸橋交差点〜神田川さくら並木〜面影橋

【関連サイト】   桜の名所を散策3(寒の戻りで満開継続の護国寺、目白学習院、早稲田界隈の神田川)H280406(満開の神田川散策H280406(高戸橋〜中之橋)〜都電荒川線 早稲田駅)

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新目白通り 高戸橋交差点で左折、踏切を渡ってすぐ左折 新目白通り 高戸橋交差点で左折、踏切を渡ってすぐ左折 

踏切を渡って、すぐ左折して線路沿いに歩くと神田川の遊歩道に出る。
新目白通り 高戸橋交差点で左折、踏切を渡ってすぐ左折 新目白通り 高戸橋交差点で左折、踏切を渡ってすぐ左折 

写真の右中央の人が立っている所で左折する。
新目白通り 高戸橋交差点 線路沿いに歩く 新目白通り 高戸橋交差点 線路沿いに歩く 
新目白通り 高戸橋交差点 線路沿いに歩いて突き当りで右折 新目白通り 高戸橋交差点 線路沿いに歩いて突き当りで右折 

突き当りの神田川の護岸で右折し、神田川沿いに歩く。
神田川 南側遊歩道 桜並木案内図 神田川 南側遊歩道 桜並木案内図 

左の淀橋から小滝橋を過ぎ、高戸橋、面影橋を経て豊橋に至る神田川沿いの案内図である。桜並木としてはさらに江戸川公園を経て江戸川橋まであるが、豊島区なので新宿区の案内板には掲載されていない。
神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 

南側には民家が軒を接しており、狭い道ではあるが、桜の古木が見事である。
神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 
神田川 南側遊歩道 曙橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 曙橋 5分から7分咲の桜並木 
神田川 南側遊歩道 曙橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 曙橋 5分から7分咲の桜並木 

上流側の風景だが、左右の桜が大きく枝を張り、アーチを形成している。
神田川 南側遊歩道 曙橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 曙橋 5分から7分咲の桜並木 

下流側の風景である。満開時には花びらが神田川に浮かび風物詩となっている。
神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 
神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 5分から7分咲の桜並木 
神田川 南側遊歩道 新目白通りの面影橋交差点に合流 神田川 南側遊歩道 新目白通りの面影橋交差点に合流 
神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 
神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 

上流側の風景を眺めつつ、面影橋を渡る。
神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 

面影橋北詰のオリジン電気会社の門脇にある碑である。オリジン電気は創業の地であるここから平成27年秋にさいたま市に移転した。
神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 
神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 

 新宿区山吹町から西方の甘泉園、面影橋の一帯は、通称「山吹の里」といわれています。これは、太田道灌が鷹狩りに出かけて雨にあい、農家の若い娘に蓑を借りようとした時、山吹を一枝差し出された故事にちなんでいます。後日、「七重八重 花は咲けども 山吹の みの(蓑)ひとつだに 無きぞ悲しき」(後拾遺集)の古歌に掛けたものだと教えられた道灌が、無学を恥じ、それ以来和歌の勉強に励んだという伝承で、「和漢三才図会」(正徳ニ・一七一ニ年)などの文献から、江戸時代中期の十八世紀前半には成立していたようです。
 「山吹の里」の場所については、この地以外にも荒川区町屋、横浜市金沢区六浦、埼玉県越生町などとする説があって定かではありません。ただ、神田川対岸の新宿区一帯は、昭和六十三(一九八八)年の発掘調査で確認された中世遺跡(下戸塚遺跡)や、鎌倉街道の伝承地などが集中しており、中世の交通の要衝地であったことは注目されます。
 この碑は、神田川の改修工事が行なわれる以前は、面影橋のたもとにありましたが、碑面をよくみると、「山吹之里」の文字の周辺に細かく文字が刻まれているのを確認でき、この碑が貞享三(一六八六)年に建立された供養塔を転用したものであることがわかります。
神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 

下流側の風景を見つつ橋を戻る。
神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 神田川 南側遊歩道 面影橋 5分から7分咲の桜並木 
神田川 面影橋南詰 面影橋の由来 神田川 面影橋南詰 面影橋の由来 

目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道沿いにあり、姿見の橋ともいわれていました。
 橋名の由来には諸説あり、高名な歌人である在原業平が鏡のような水面に姿を映したためという説、鷹狩の鷹をこのあたりで見つけた将軍家光が名付けたという説、近くにいた和田靭負(ゆきえ)の娘であった於戸姫(おとひめ)が、数々の起こった悲劇を嘆き、水面に身を投げた時にうたった和歌から名付けられたという説などが知られています。
 なお、姿見の橋は面影橋(俤橋)の北側にあるもので、別の橋だという説もあります。



 
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