新年の銀座、上野、浅草散策
（H１８−０１−０４)

（Ｅｎｇｌｉｓｈ）

銀座〜京橋

４年前の平成１４年の大晦日に歩いたコースと同じで、建設中だった汐留シオサイトは完成し、大晦日なので閉店だらけだった商店街も華やかな新春飾り付けがなされている。銀座８丁目から歩き出し、銀座の中心４丁目、５丁目は新年挨拶のビジネスマンや買い物客で賑わう。松坂屋、三越、松屋を始め、和光や、カルティエ（Ｃａｔｉｅｒ）といった多くの店が開いている中、真珠の御木本は休みだった。

京橋〜日本橋界隈

日本橋界隈は三井村とも言うべき土地柄で、日本橋を覆い隠す高速道路の移設など、復権を目指す日本橋再開発運動が展開されている。その一環で、昨年１０月から３月まで三越本店の斜め前に出来た三井越後屋ステーションや、日本橋七福神めぐりのイベントで景品引渡しを行っている山本屋海苔店、日本橋三井タワー、旧白木屋デパート（後に東急デパート）の日本橋ＣＯＲＥＤＯなど、三越と高島屋だけだった昔の面影は無くなりつつある。

秋葉原〜上野〜浅草

秋葉原は特に新年だから、という雰囲気ではなかったが、今流行の「萌え〜のメイド喫茶」は見当たらなかった。アメ横も年末の熱気がまるでなく、マグロや蟹を売ってはいたが、人出も少なく盛り上がりに欠ける。浅草はさすがに観光客も多く、上げ饅頭やせんべいを食べながらのカップルや、孫と一緒の家族連れで賑わっている。浅草寺で破魔矢を買おうとしたら、寺なのでない、とあっさり断られた。隣の浅草神社に行って買うことは出来たが、寺でも破魔矢を売っているのは当たり前と思っていたが・・・。

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