|
東京メトロ 東西線 門前仲町駅
門前仲町駅〜東京海洋大学〜相生橋〜大川端リバーシティ21〜中央大橋〜鐵砲洲稲荷神社〜鉄砲洲通り〜佃大橋交差点〜聖路加病院〜聖路加国際大学〜聖ルカ通り〜築地四丁目交差点〜築地市場〜新橋交差点〜新橋駅
【撮影記録】
平成27年 6月 1日 快晴
10:35〜12:20 8,700歩(概算 6.1km 地図上の距離 5.5km)
報道によると梅雨入りも間近いとのことで、少し蒸し暑かった。歩いているときは腰痛も殆どなかったが、いかんせん体力不足がひびき、時々休みながら歩いた。 |
|
門前仲町交差点で右折、清澄通りへ
門前仲町駅は交差点の北西角にあり、永代通りと清澄通りとが交差する。 |
|
清澄通り 黒船橋北詰 門前仲町の火の見櫓
門前仲町交差点から少し行った黒船橋の北詰にある。
江戸時代、江戸の市中には火災の早期発見のため多くの火の見櫓が立っていました。高さ三丈(約九m)ほどの櫓の上部には半鐘が取り付けられいち早く火災の発生を知らせてくれました。 深川の南部にも佐賀町下の橋(佐賀二)富吉町(永代一)門前仲町などに火の見櫓が立てられていました。 なかでも門前仲町の櫓じゃ今の門前仲町の交差点付近、かつての富岡八幡宮一の鳥居近くにありました。周辺は永代寺・富岡八幡宮・三十三間堂といった江戸名所が集り現在同様おおいににぎわっていた場所です。 この櫓は深川一の繁華街を守ると云う大きな役割をはたしていました。「災害のない街」を願う気持らは今も昔も変わりません。 |
|
清澄通り 黒船橋北詰 門前仲町の火の見櫓 |
|
清澄通り 大横川に架かる黒船橋 |
|
清澄通り 越中島二丁目陸橋
左折すると越中島通りで、JR京葉線の越中島駅を経て、豊洲に向かう。 |
|
清澄通り 越中島二丁目陸橋から見た越中島通り
越中島二丁目陸橋を渡ると、東京海洋大学(旧 東京商船大学)である。 |
|
清澄通り 東京海洋大学(旧 東京商船大学)
東京海洋大学(旧 東京商船大学)は、越中島の東京商船大学と、天王洲の東京水産大学とが統合、平成15年に発足した。 |
|
清澄通り 東京海洋大学(旧 東京商船大学) 明治丸 |
|
清澄通り 東京海洋大学(旧 東京商船大学) 明治丸
元々の明治丸は見事な帆船で、海の日のような特別な日には一般公開されていた。2年半前(平成24年12月)にはメインの帆柱だけで見る影もなかったが、少しは改修が進んでいるようである。
明治丸は明治政府が英国グラスゴーのネピア造船所に燈台巡廻船として発注し、明治7年(1874)に竣工した鉄船(現在の船はすべて鋼船)で翌8年横浜に回航された。明治天皇はじめ多くの高官が度々乗船し、わが国近代海運史の重要な場面で活躍した。なかでも明治9年、明治天皇は東北・北海道御巡幸の帰途青森から函館経由横浜まで乗船され7月20曰に帰着された。この曰を記念して昭和16年に「海の記念日」が制定され平成8年(1996)に国民の祝日「海の日」となった。 昭和53年(1978)わが国に現存する唯一の鉄船であり短かった鉄船時代の造船技術を今に伝える貴重な遺産として国の重要文化財に指定された。 |
|
清澄通り 東京海洋大学(旧 東京商船大学) 明治天皇聖蹟
明治天皇の観閲式を記念して建てられた碑で、相生橋の手前にある。 |
|
清澄通り 東京海洋大学(旧 東京商船大学) 明治天皇聖蹟
摩滅が激しく読み難いこと甚だしい。
明治三年九月八日調練 御親閲の為當越中島に 行幸遊はさる猶明治五年九月十五日近衛三兵の操練を 天覧の為同六年十二月九日陸軍練兵 天覧の為同八年六月七日海軍大砲試験 天覧の為 行幸あらせらる
紀元二千六百年記念建設
昭和十八年十一月三日竣成
発起 深川區町会聯合会
協賛 東京都内国民学校児童
東京都内中等学校生徒
|
|
清澄通り 明治天皇聖蹟前 熱中症計は注意
現在時刻は10:55で、熱中症計の温度は28.5℃、湿度は38%である。
歩き始めてまだ20分であるが、汗が結構出ており、一休みとした。 |
|
清澄通り 相生橋北詰から見た豊洲
右に特徴ある春海橋脇の日本ユニシス本社、横には屋根が付いた豊洲IHIビル、左に高層マンション群が見える。高層マンション群の後ろに芝浦工大 豊洲キャンパスがある。 |
|
清澄通り 隅田川(派川)に架かる相生橋
相生橋は、隅田川派川に架かる橋で、上流の永代橋に相対する橋として名付けられました。
形式は。大正8年に市電を通すため改築した先々代の橋の姿にならいトラス橋としました。 トラス橋は、細長い部材を三角形に組みたてて橋桁とした橋です。 新しい相生橋は、隅田川や中の島公園とともに多くの人々の憩いの場として親しまれるよう整備しました。 橋の長さは149m、幅員36.8mです。平成10年12月19日に全線関通しました。 |
|
清澄通り 相生橋南詰交差点で右折、上野月島線(都道463号) 中央大橋支線へ
交差点名の標識はないが、相生橋を渡ってすぐの交差点で右折する。 |
|
清澄通り 相生橋南詰交差点で右折、上野月島線(都道463号) 中央大橋支線へ
相生橋の来歴が書かれているようであるが、摩滅が激しく読むことが出来ない。 |
|
清澄通り 相生橋南詰交差点で右折、上野月島線(都道463号) 中央大橋支線へ
相生橋は、隅田川派川に架かる橋で、上流の永代橋に相対する橋として名付けられました。 形式は、大正8年に市電を通すため改築した先々代の橋の姿にならいトラス橋としました。トラス橋は、細長い部材を三角形に組みたてて橋桁とした橋です。 新しい相生橋は、隅田川や中の島公園とともに多くの人々の憩いの場として親しまれるよう整備しました。橋の長さは149m、幅員36.8mです。平成10年12月19日に全線関通しました。 |