万歩計　散策点描　初夏の横浜散策（元町、山手、山下公園、日本大通り、中華街）H240614　元町・中華街駅～山手イタリア山庭園～元町公園（山手イタリア山庭園（ブラフ１８番館～外交官の家））

	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館
	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館　ブラフ１８番館は、関東大震災後に山手町４５番地に建てられた外国人住宅です。戦後は天主公教横浜地区（現カトリック横浜司教区）の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成３（１９９１）年まで使用されてきました。平成３年に横浜市が部材の寄付を受け、山手イタリア山庭園内に移築復元しました。
	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館からの風景　山下公園前の改装なったマリンタワーが見える。
	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館
	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館　紫陽花が咲き始めている。
	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館　小規模だが噴水前の階段下にバラが咲いている。
	山手イタリア山庭園　ブラフ１８番館　水は出ていないが、貝の噴水で、横の階段を上ると外交官の家である。
	山手イタリア山庭園　外交官の家　ブラフ１８番館に隣接して外交官の家がある。外交官の家は、ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などをつとめた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として、東京渋谷の南平台に明治４３（１９１０）年に建てられました。設計者はアメリカ人で立教学校の教師として来日、その後建築家として活躍したJ.M.ガーディナーです。平成９（１９９７）年に横浜市は、内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復元し、一般公開しました。
	山手イタリア山庭園　外交官の家
	山手イタリア山庭園　外交官の家　きれいに整備された庭園が美しく、少し小高い所に設けられた邸宅とのバランスが良い。
	山手イタリア山庭園　外交官の家
	山手イタリア山庭園　外交官の家
	山手イタリア山庭園　外交官の家
	山手イタリア山庭園　外交官の家出口　右の階段を下ると、大丸谷坂を経て石川町駅に向かう。