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マドリード市内散策(スペイン広場、プラド美術館)〜トレド

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  マドリード市内散策〜トレド〜マドリード

 ホテルからサン・ヘロニモ通りの坂を下り、プラド通りを北上、シベーレス広場のコムニカシオネス宮殿(マドリード市庁舎)や右奥のアルカラ門を見つつ、レコレトス通りの国会図書館を過ぎてスペイン広場に着く。セルバンテスの記念碑にはドン・キホーテ像があり、記念写真を撮る人が多い、入口にサン・ヘロニモ・エル・レアル教会があるプラド美術館には、スペイン絵画の三大巨匠といわれるエル・グレコ、ゴヤ、ベラスケスをはじめ、16〜17世紀に活躍したスペイン絵画の黄金時代の画家たちの作品が、キラ星のように並んでいる。約2時間でプラド美術館の有名な絵画を見物したが、写真撮影は禁止である。バスの車窓から泥棒市の風景を見ながらトレドに向かう。
 車窓からタホ川沿いにトレドの風景を見つつ展望台に着く。タホ川沿いの展望台から見たトレドは崖の上の丘にあり、城塞都市としての面影が十分感じられる。タホ川に架かる歩行者用の橋であるサン・マルティン橋を過ぎ、タホ川に架かるラ・カバ橋を渡ってクリスト・デ・ラ・ベガ通りに入り、トレド市街に向かう。駐車場から城壁沿いに西進、6層のエスカレーターでトレド市街へ向かう。別ページにまとめたトレド市内見物を終えた後、マドリードのホテルに戻る。

  古都トレド 市内散策

 ローマ時代には一城塞都市だったトレドは、6世紀に西ゴート王国の首都になった。711年にイスラム教徒によって征服され、レコンキスタの流れの中で1085年カスティーリャ王国のアルフォンソ6世によって再征服される。エスカレータを上った左手に地方議会堂があり直進し、迷路のような小路を右に、左に歩き、サント・トメ教会に着く。エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」を所蔵していることで有名な教会で、撮影は禁じられているが、大きな絵で、一目でエル・グレコ作と分かる特徴的な人物像である。コンテ広場を経て、迷路のような小路を右に、左に歩く。

 古都トレドのカテドラルはスペインのキリスト教首座大司教座で、スペイン・カトリックの総本山といわれるだけに、各地のカテドラルの中でも最大の規模を持つ。荘厳な内陣、身廊をなどを見物し、聖具室のエル・グレコの「聖衣剥奪」を鑑賞する。迷路のような小路を又右に、左に歩き、地方議会堂の先のエスカレーターで駐車場に戻る。






 
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