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鎌倉駅〜市役所通り〜鎌倉大仏(高徳院)
鎌倉駅〜市役所通り〜鎌倉大仏(高徳院)
梅雨の晴れ間で30℃を越したが、湿度は46%程度で汗だくにはならなかった。持病の腰痛懸念から鎌倉大仏への近道である市役所通を歩いたが、鎌倉大仏は小中学生の遠足や中国人ツアーでごった返し、写真を撮るのも大変であった。近くにある長谷観音への道も人混みで歩けず、バスで行こうとしたが大仏とは比較にならない混雑ぶりでこれ以上の歩きを断念した。
鎌倉駅西口広場の北西角から市役所通りを西進、すぐに鎌倉市役所があり、御成隧道、新佐助隧道と通り、長谷大谷戸交差点で左折、住宅街を南下する。このコースは鎌倉大仏(高徳院)への裏道で空いているだろうと思ったが、名所巡りなのか次から次にと小中学生の数名のグループが地図を持って向かってくるので歩きにくく、大仏に向かう中高年のグループが多い。歩き始めて30分で左の家の門柱に金文字で大仏と書かれた案内があり、突き当りの長谷通りで右折すると目の前に大仏前交差点が見える。
鎌倉大仏(高徳院)の撮影ポイントはいくつかあるが、大勢の小中学生や、中国人ツアー客が順番を待つ他の人の都合など無視して我先に集うため、撮影も大変である。鎌倉大仏は何回も来ているが、以前の中高年グループは数少なく(と言うよりは大集団で行動しない)、次々とやってくる中国人ツアー客に辟易する。 大仏の後ろにある回廊裏に出て右奥の与謝野晶子の歌碑などを見ようとしたが、広い敷地一杯に遠足の小学生がシートを敷いて昼食を取っていた。無理やり与謝野晶子の歌碑に近づくのも大人気なく、居なくなるのを待つことにした。待てど暮らせど小学生の動く気配はなく、むしろ中国人のツアー客がどんどん入ってくるため次の長谷観音に向かうことにした。長谷観音に向かう参道は鎌倉大仏の比ではなく、これ以上の観光は無理と判断した。
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