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掲示板(一言どうぞ) |
偕楽園は約13ヘクタールの広さで、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭が天保13年(1842)に創設、園内には現在約3千本(当初は約1万本)の梅があるといわれる。東門から梅を見つつ西進するが、全体として白梅の数が多いが、逆に紅梅の方が目立って目につく。見晴広場は広大な芝生広場であるが、ベンチは広場の角にいくつかある程度で数は少ない。水戸の人は慣れており、あちこちでブルーシートを広げて弁当や、駅弁を食べたり、宴会をするグループもいた。見晴広場の臥龍梅、左近の桜を見た後、千波湖をはじめ周囲の景観が一望できる突き出た台地の仙奕台に至る。 仙奕台の眼の前に好文亭が見えるが、柵があって立ち入れない。入口は柵沿いに北に少し歩いて奥まった所にある芝前門の先にある。そこから南に戻って好文亭に入ることができる。梅林西端沿いに北上、偕楽園の名前の由来や創設した理由、利用の心得などが、斉昭の直筆で記されている偕楽園記碑を過ぎ、売店大和亭の向いの奥まった所に好文亭の芝前門がある。その先に好文亭の入場券販売所があるが、好天の土曜日ということもあり、入場待ちの長い列ができていた。なかなか列は前に進まないが、団体のガイドの話を聞いていたら好文亭に入れる人数に制限があることと、晴天の土曜なので見物客が多いためなかなか入場できないとのことだった。帰りの特急の時間も決まっていることから見物を諦めた。売店大和亭に戻り、梅林を北上、御成門に向かう。遺徳之碑遺徳之碑、二名匠碑と経て御成門に着く。 御成門から南を向くと3本の道があるが、戻りはまっすぐ南下する真ん中の道を歩くことにした。好文亭からの道に比べ、梅の本数が少ないが紅梅の比率が高く、特に桃と見紛うほどに赤みがある鹿児島紅という紅梅がある。枝垂れ桜はよく見かけるが、枝垂れ梅は初めて見た。さすがに今回の散策では枝垂れ梅はこれだけだった。途中で二股路を左に進み、南下していくと東門に至る。 |
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