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千波湖〜水戸東照宮〜水戸駅

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東門〜大日本史完成之地の碑〜偕楽橋

 東門の偕楽園レストハウスの右側沿いにある東遊歩道を南下、偕楽園レストハウスの西南角を過ぎると、九十九折の遊歩道になる。九十九折の遊歩道を南下すると左に常磐神社の表参道の石段と、大鳥居の影が見え、林の先に千波湖が見える。東遊歩道の曲がり角に大日本史完成之地の碑があり、途中で偕楽橋へ進む。偕楽橋を渡ると常磐線、県道50号線を超え、千波湖の北側にある桜川北側、南側の2ヶ所の降り口を経て、千波湖の南側の遊歩道に至る。偕楽端を南下し、桜川南側への降り口を下る。

千波湖散策H310302(ボート乗り場〜芳流橋〜千波大橋)

 千波湖はもともと水戸城南側まであった大きな湖であった。明治大正時代に干拓・開田され、現在の千波湖は本来の1/3の大きさになった。偕楽橋を渡り、千波湖北側の堤(桜川南側)に降りるとボート乗り場がある。咲き始めた寒桜を見た後、桜並木の千波湖北側の堤を東進する。鴨が多く見られるボート乗り場を出て藤で覆われた四阿を過ぎるが、途中にベンチなど休むところはなく、枯木のような桜並木が延々と続く。千波湖と県道50号線の間を流れる桜川に架かる芳流橋は千波湖東端の千波大橋との中間に位置する。千波湖の堤を東進し、JR貨物駅、留置線や茨城県近代美術館を遠望して東端の千波大橋に着き、そこで右折して千波大橋沿いに南下する。

千波大橋〜水戸東照宮〜水戸駅

 千波大橋沿いに南下 突き当りで左折し千波大橋に入り北上する。千波大橋交差点で右折、県道50号線へ入り東進、弘道館の標識に従い左折して進み、水戸東照宮の大鳥居で左折する。宮下商店街を北上すると水戸東照宮の表参道の石段がある。偕楽園、千波湖と休める所が殆どなかったため、腰痛が酷くなり、前を行く若い二人連れもためらう石段を見て参拝を諦めた。宮下商店街で昼食を兼ねた休憩を考えたが、14時過ぎでどの店も閉店で、腰痛を癒やすことができなかった。商店街のアーケードを出ると東照宮行きの自動車道があるが、腰痛で歩く気にもならなかった。赤鳥居を通り右折、県道50号線の銀杏坂を下り南下、水戸駅に出る。近くにある弘道館、水戸城は断念した。






 
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