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掲示板(一言どうぞ) |
今までは會津八一記念博物館(旧 中央図書館)横でキャンパスツアーの予約受付をしていたが、今回は初めて3号館(政経)裏に受付が設けられていた。朝の早稲田アリーナでの受付を済ませたあと、不慣れなキャンパス内で場所探しに手間取ったが、13時出発のグループ集合に向かった。場所は坪内逍遥記念演劇博物館の東隣にある4号館前野特設テント、と案内ガイドには書いてあるが、地理不案内の者から見れば政経の3号館の方が分かりやすい。3号館裏の階段を上り右折すると坪内逍遥記念演劇博物館で、シェークスピア時代の劇場を模したもので、坪内逍遥や歌舞伎など演劇に関する展示物があり、早稲田の見学コースには必ず上がる。旧理工学部校舎(6号館)を通り抜けて右折、北門からグランド坂通りを渡り、総合学術情報センター(旧 安部球場)へ進む。敷地内の旧安部球場の記念碑や、 エンジのWで描かれた車両進入停止線などの早稲田ナショナリズムを見たあと、稲門祭の特設テントを見つつ大隈侯像、會津八一記念館と経て1号館の歴史館前に至る。今までの定番だった大隈講堂などは回らず、予定の1時間コースがわずか30分と不満の残るツアーだった。 早稲田キャンパスの東門を出て大隈通りに向かい、大隈通りとの合流点に同好会やゼミなどで記念としてペナントを作る昔からのペナント店がある。大隈庭園は各地区の稲門会がテントを張った特設屋台を設け、地酒や寿司、つまみなどを販売している。芝生広場ではジャズなどのバンド演奏のパフォーマンスが行われているが、別ページにまとめた。大隈会館、大隈講堂、早大南門通りと経て地下鉄早稲田駅に至る。 稲門祭パフォーマンスは大隈庭園の芝生広場で11:55〜15:30まで行われ、7グループが演じる。又、大隈庭園に限らず稲門祭には早稲田出身のアナウンサー8人が参加しており、このパフォーマンスには元フジテレビのアナウンサーである露木茂(38卒 政経)が出演していた。稲門祭パフォーマンスとして、ニューオルリンズジャズクラブ稲門会 、ハイソサエティ・オーケストラOB/OG会、ナレオ稲門会+早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会を楽しんだ。今回のパフォーマンスに参加したグループの音楽分野は全くの門外漢であり、観客の反応を見ていると有名な曲目を演じているらしいが全く分からない。ニューオルリンズジャズクラブ稲門会から次のハイソサエティ・オーケストラOB/OG会によるビッグバンドジャズの準備の合間を埋めるため、ちんどん うぐいす宣伝社のパフォーマンスがあった。露木茂が司会をしたハイソサエティ・オーケストラOB/OG会の後は最後の演目のフラダンスのナレオ稲門会+早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会で、当然ではあるが、カメラを持った中高年がベストポジションを求めて殺到した。 |
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