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谷中銀座 夕やけだんだん側ゲート
修性院から住宅街を歩いてくるとパっと視界が開けて谷中銀座の有名なゲートが見え、その横に夕やけだんだんがある。 |
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谷中銀座 夕やけだんだん
JR日暮里駅から御殿坂を西に進むと、谷中銀座に降りる坂があり、「夕やけだんだん」と呼ばれる。
日暮里は江戸時代に「ひぐらしの里」と呼ばれるほど夕焼けの美しい所で、「夕やけだんだん」は一般公募で名付けられた。
谷中ぎんざ商店街を舞台としたNHKの連続テレビ小説「ひまわり」で有名になった。「ひまわり」は平成8年上期の放送で、松嶋菜々子の出世作と言われる。
昔は西空に富士山が見えた、とのことだが、マンションが建ち並び、何回か来たが見えたことはない。 |
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谷中銀座 夕やけだんだん下から見た谷中銀座
谷中銀座界隈には食事をする店が少ない上に、グループで食べられるような大きな店もない。そのため、一時間後に夕やけだんだん下に集合で各自で昼食を取ることにした。 |
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谷中銀座を西進
谷中銀座のゲートを入りすぐ右にある飴店で、生姜飴、ニッキ飴など昔懐かしい飴が売られている。 |
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谷中銀座を西進
春や秋は谷根千散策の観光客で溢れるが、さすがに寒いので人出は少ない。しかし、谷中七福神巡りの人々で賑わっている。 |
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谷中銀座を西進
立ち食いのメンチカツを売る店として有名な肉店である。コロッケやメンチカツを買うと専用の紙袋に入れてくれ、谷中銀座をぶらつきながら立ち食いをする人をよく見かける。 |
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谷中銀座を西進 |
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谷中銀座を西進
夕やけだんだん側のすずき肉店に対し、よみせ通り側にある肉のサトーである。谷中銀座にはメンチカツの有名店が2軒あり、この店は鳩山首相を始め有名人が食べた店として写真を張り巡らしており、いかにも下町の店という雰囲気である。 |
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谷中銀座を西進
西側のゲートを出るとよみせ通りで、左折するとと千代田線の千駄木駅に向かい、右折すると道灌山通りに出る。 |
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谷中銀座のゲートを出て右折、よみせ通りを北上
食事ができる店を探してよみせ通りを進む。 |
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よみせ通りを北上 |
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よみせ通りを北上
定食屋が数店あるが、小汚くて入る気がしない。よみせ通りをずっと北上し道灌山通りが見える延命地蔵尊まで来たが、これ以上行っても食事が出来そうにないので近くの定食店で内容と値段がマッチしない割高の鰻定食を食べることにした。 |
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よみせ通りを北上 延命地蔵尊
延命地蔵尊のいわれ
此の所のお地蔵さまは、今から三百七十余年前長野県南佐久郡切原村の黄檗宗の由緒ある、立派なお寺の偉いお坊さまが、大変慈しんで信仰されていたお地蔵菩薩さまで、昭和八年に地元のお年寄りで信仰の篤いお方が分霊をお迎えして、ここへ安置されたもので、大変不思議なお力を持って救って下さる効き目があると伝え聞き、遠近よりお徳を偲んで大勢のお参りの人々がお見えになっています。 |
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よみせ通りを戻り、谷中銀座のゲートに着く |
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谷中銀座 夕やけだんだん側ゲート |
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谷中銀座 夕やけだんだんを上る |
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谷中銀座 夕やけだんだん坂上から見た見た風景
ここから富士山が見えたとのことで、特に夕焼けに染まる風景が良いとのことだが、何度も来ているが見えたことがない。 |
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夕やけだんだん坂上 御殿坂 経王寺
左奥に上野戦争の時に彰義隊士を匿ったため官軍に銃撃された弾痕が残る経王寺が見える。
経王寺の手前に左右に横断する諏訪台通り(初音のみち)がある。 |
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経王寺手前で右折、諏訪台通り(初音のみち)へ |