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第70回さっぽろ雪まつりH310206
地図上の歩行距離 1.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:さっぽろテレビ塔〜4丁目会場〜7丁目会場〜C:札幌市資料館(1.5km)
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大通1丁目会場〜4丁目会場
市営地下鉄大通駅の改札口とさっぽろテレビ塔がある大通公園1丁目会場から、大通西1交差点で1丁目から2丁目会場に進む。会場に入るとMirai Yuki広場で、かまくら風のコカ・コーラ休憩所、Yukidarumaハウス、オフィシャル・ショップと続き、スマホアプリで楽しむ雪ミクAR雪像のステージがある。
雪まつり会場の中でひときわ目を引く高さ24m、全長60mもの巨大なストレートジャンプ台が3丁目会場にある。立ち見席の他に観覧スタンド席も設けられている。ジャンプ台の左側にスノボのジャンパーを紹介する映像設備が設けられているが、スタート台から飛び出すジャンパーは小さく、ジャンプして着地する僅かな時間のシーンは肉眼でしか見られない。しかも、飛び出すタイミングなどはジャンパー任せなので、左側のジャンパー紹介画面とジャンパーとが一致すrかどうかは不明である。ジャンパーの技術レベルは低く、ジャンプ台を飛び出すだけで、空中での回転演技ができる人は稀で、ちゃんと着地できる人は殆どいない。長野オリンピックのラージヒル団体優勝を現地で見た一人として物足りなさは大きい。
4丁目会場 STV広場に入ると、今までの会場とは違い、北海道の海産物を利用した飲食屋台が多く建ち並び、繁盛している。広場中央には初音ミク&戸山香澄 on Snow Stageの雪像のステージがあるが、ステージ上のダンサーの服装も今いちだし、踊りもバラバラだと思っていたら左に振付師がいてリハーサル中であった。尚、この大雪像の制作にあたるのは、さっぽろ雪まつりで素晴らしい作品を作り続ける「陸上自衛隊第11特科隊、第11偵察隊、第11高射特科中隊」である。
大通5丁目会場〜7丁目会場
5丁目会場の東側は道新 雪の広場で 疾走するサラブレッド像で、高さ12.0m×奥行13.0m×横幅16.0mの巨像である。更に西に進むと広場の中央に尖塔のごとく聳える石碑があり、「聖恩無彊(疆)」(せいおんむきょう)の四文字が刻まれた昭和14年に建立された「聖恩碑」である。更にその先には 台湾の標高3,952mの玉山と高雄駅の氷で造られた高さ10.0mx奥行16.0mx横幅18.0mの氷像があり、日本語で何を歌っているのかは分からないが、少女のパフォーマンスが行われていた。
6丁目会場の北海道 食の広場は北海道各地の海産物を集めた屋台が並び、テーブルと椅子が用意されて休憩を兼ねて食事をする人が多い。当初計画では大通公園の北側を歩いて12丁目で折り返し、4丁目のすすきの付近で名物の札幌ラーメンを食べる予定だった。しかし、座れる場所は数少なく、美味しいとは言えないが、1杯500円のラーメンを食べて休憩した。開拓記念碑を見た後7丁目会場のフィンランド広場には中雪像のアニメを題材にした「Re:ゼロからはじめる異世界生活 Memory Snow」と、陸上自衛隊北部方面通信群制作のヘルシンキ大聖堂がある。
大通8丁目会場〜12丁目会場
8丁目会場(雪のHTB広場)では、テレビ中継で北海道の空港の数、国際空港の数などを当てるクイズを行っていた。もちろん答がすぐ分かるようになっているのはお決まりである。9丁目会場(市民の広場)は、一般市民から選ばれたグループに寄って制作された雪像で、チコちゃんや、ドラえもん、ピカチュウなど馴染みの像が並ぶ。
10丁目会場(UHBファミリーランド)に入ると、雪でできた巨大カップヌードルのすベリ台が登場。お子さまがヽ雪にふれてすべって遊べるコーナーで、カップヌードルの昧比べが楽しめる飲食コーナーも設置してある。広場の中央には北海道開拓の顕彰として黒田清隆像と、ホーレス・ケプロン像とが立つ。奥には『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』公開記念!白いスター・ウォーズ2019の雪像がある。11丁目会場(国際広場)はフィンランド、ハワイ、インドネシアなど9チームが参加しているが、何故か制作が雪まつりと重なっており、各チームの制作風景を眺めることになる。大通会場の西端である12丁目会場(市民の広場)は比較するだけ野暮、というものだが、陸上自衛隊などの大組織が例年制作する雪像と、それなりの人数を動員可能とはいえ小組織で作る雪像との差は歴然としている。
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