神田から「粋 活・下町情緒」新日本橋までの散策
（Ｈ１９−０２−１０）
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| 有名神社 富岡八幡宮 | ||
| 有名仏閣 深川不動尊 | ||
| 東京散策 関東大震災、東京大空襲 | ||
| 江戸の有名人の足跡 松尾芭蕉 | ||
| 東京の名園 清澄庭園・清澄公園 |
神田駅から日銀通りを歩き、日本銀行本店、三井本館、三越新館を裏から見つつ、日本橋の道路元標前に到る。橋の青銅の照明灯の麒麟は東京市の繁栄を、獅子は守護を表している。東京マラソンの記念幟で飾られた中央通りを日本橋から、銀座４丁目まで歩く。銀座２丁目、３丁目にはＴＩＦＦＡＮＹ、Ｃａｒｔｉｅｒ、Ｌｏｕｉｓ Ｖｕｉｔｔｏｎ、ＣＨＡＮＥＬ、ＯＰＡＱＵＥ、アップルストアなど海外ブランド店が続く。
晴海通りを下り、築地本願寺を経て、勝鬨橋を渡ってすぐ左折、西仲通り（月島もんじゃ街）に着く。１１時ではあるが、もんじゃ焼き店の多くは開店前で、食べられないと嘆く人もいた。佃大橋がコースのため、月島もんじゃ街は東京マラソンの幟で飾られている。佃島では、佃煮の甘いしょうゆの香りが漂い、佃島渡船碑、住吉神社、石川島灯台を見た後、中央大橋の下をくぐり、隅田川の分流である派川沿いを歩いて相生橋に到る。
相生橋を渡り、越中島の東京海洋大学（旧東京商船大学）前を通り、門前仲町交差点で右折、富岡八幡宮、深川不動尊に着く。深川不動尊は、勧進相撲を始め相撲に縁の深い富岡八幡宮に隣接し、反対隣には廃寺となった富岡八幡宮の別当寺の永代寺跡がある。清澄通りを北上し、小津安次郎監督誕生の地碑、松尾芭蕉が奥の細道旅立ちした採荼庵を経て、清澄庭園で左折、清洲橋に向う。水天宮に出て、人形町通りを北上、江戸通りに出て左折し、新日本橋駅に到る。