日本橋七福神めぐり(H18−01−28)
(English)
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神田駅から中央通りの西側沿いにある日銀通りを歩き、日銀本店、西河岸橋を経て日本橋に出る。東京オリンピックに合わせて日本橋川の上に作られた高速道路が日本橋を覆い尽し、低迷する日本橋地区を象徴する。日本橋再開発運動も必然と思わせる。郵便発祥の地の日本橋郵便局や、源頼義の奥州平定に因む兜町と鎧橋なども面白い。
兜町近くの小網神社(福禄寿・弁財天)から、茶の木神社(布袋尊)、安産・子授けの神として信仰を集める水天宮(弁才天)を参拝する。コースは道なりに女性的な美しさで知られる清洲橋を渡り、深川芭蕉庵など松尾芭蕉所縁の地を巡る。隅田川を下る水上バスや、親子丼で有名な玉ひでなども掲載。
新大橋は関東大震災で唯一通行可能だったことから、大きな記念碑が西詰の交番裏に建てられている。新大橋通りを水天宮前近くまで戻り、松島神社(大国神)、甘酒横丁、末廣神社(毘沙門天)、笠間稲荷神社(寿老神)、人形町交差点脇の玄冶店(げんやだな)跡、富くじで有名な椙森神社(恵比寿神)、「べったら市」の寶田恵比寿神社(恵比寿神)と歩いていく。