新撰組ウォーク 第1回 板橋〜小石川〜両国
(H16−04−24)
(English)
新撰組ウォーク 第2回 土方歳三のふるさと日野 (H16−05−23)
新撰組ウォーク 第3回 近藤勇の足跡をたどる 流山 (H16−09−18)
新撰組ウォーク 第4回(天候不良で不参加)
新撰組ウォーク 第5回 近藤勇のふるさとを歩く 武蔵野 (H16−11−28)
新撰組点描
板橋〜近藤勇墓所〜巣鴨庚申塚
大河ドラマの新撰組のため、近藤勇墓所は狭いのに多くの人が集まり、写真を撮ってもデジカメの出来映えを確認して動かず、注意される人もいた。墓所は板橋駅前で分かりやすい。(新撰組は、新選組とも書く)
旧東京教育大の付属小学校はまだ大塚にあり、敷地の一部は教育の森公園として整備されていた。
伝通院が徳川家康の生母のお大を葬ったことから、秀頼の妻千姫など、徳川家所縁の墓があるのは知っていた。しかし、新撰組に関係があるとは知らなかった。ここも狭い墓地を目当ての墓を探す人で溢れた。
この区間はゴールの江戸東京博物館へ向うためのコースであるが、幕末動乱の初期に活躍した水戸徳川家所縁の小石川後楽園(別掲)がポイントである。
小石川後楽園の前は今までに何回も通ったが、今回初めて入った。さすがに後楽園遊園地際では観客の嬌声が聞こえるが、都会の喧騒とは別世界であった。
コースでは、小石川後楽園以降はひたすらゴールを目指す設定になっている。しかし、関東大震災の慰霊を目的にし、後に東京大空襲の犠牲者も祀った東京慰霊堂は欠かせなかった。ゴールの江戸東京博物館からJRの両国駅に向う途中、勝海舟生誕地の碑も撮影した。