東京メトロ沿線ウォーキング
#12 豊洲、月島、汐留 海辺と河岸を巡る旅
(H18−11−11)
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豊洲センタービルしかなかった豊洲駅界隈は、3月のゆりかもめ線延伸、晴海とお台場を結ぶ晴海大橋開通に始まり、先月(平成18年10月)にオープンしたばかりのららぽーと豊洲と急速に変化している。ららぽーと豊洲は、石川島播磨重工(IHI)の造船所跡を再開発した大型ショッピングモールで、別掲した。ゆりかもめ線の新豊洲駅を少し行ったところで右折、晴海大橋を渡り、晴海3丁目交差点に出る。交差点の右手にあったホテル浦島はオフィスビルに建て替え中で、左手の晴海展示場は無くなっていた。
先月(平成18年10月)にオープンしたばかりのららぽーと豊洲は、石川島播磨重工(IHI)の造船所跡を再開発した大型ショッピングモールである。西側の晴海運河に向いた港をイメージし、晴海通り側の東にセントラルポート、南北にサウスポーと、ノースポートがあるコの字型の構成で、運河側にアイランドと言う広場になっている。さらに、サウス、ノースポートには停泊する船をイメージした4つのシップがあり、ブティックや、さまざまなレストランがある。晴海通り沿いには、ららぽーと豊洲アネックスがある。
平成13年にオープンした晴海トリトンスクエアは、晴海大橋を渡ってすぐにあり、高層オフィスビル群とと商店街からなる。出来た時は評判だったが、日曜日は閑散としている。晴海通りを西進して勝鬨橋手前で右折し、もんじゃ焼きの店が建ち並ぶ西仲通りを北上、相生橋手前で左折する。バブル時にリバーサイド再開発で月島に出来た高層マンション群の大川端リバーシティ21を通り、中央大橋を渡って新川に向う。
新川に着いて、亀島川に架かる南高橋を渡り、富士塚のある鉄砲洲稲荷神社を経て、隅田川テラスを歩く。隅田川の河川敷を歩いて上流に中央大橋を見つつ、佃大橋、聖路加ガーデンの高層オフィスビルを見上げながら勝鬨橋で晴海通りに出る。築地市場の脇を入って、波除神社の雌雄の大獅子頭に感心し、日曜日でも賑わう築地場外市場を散策する(別掲)。場外市場を出て朝日新聞社前の新大橋通りを歩き、ゴールの汐留シオサイトのカレッタ汐留に着く。
勝鬨橋から晴海通りを少し歩き、築地6丁目交差点で左折、軍艦操練所跡の碑を見てから、雌雄の大獅子頭がある波除稲荷神社に到る。そこから日曜にもかかわらず観光客で賑わう築地場外市場を散策する。狭い道沿いには色々な魚や干物だけでなく、カニや練り物、肉や乾き物などの店が建ち並び、市場の至る所にあるすし屋は外で待つ人で溢れている。