運河と橋で巡る深川(H20−04−26)
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茅場町駅から平成通りに出て南下、左折して八重洲通りを進む。芭蕉句碑のある亀島橋を渡り、住友ツインビル手前の交差点で右折し、南高橋のあるリバーサイド通りに出て隅田川に向かう。八重洲通り沿いのキリン本社ビルには、今を盛りとサツキが咲き誇っている。
亀島川が隅田川に合流する所が隅田川テラスの始点で、黄色の錨を模した江戸湊の碑がある。上流に向かって歩くとすぐに中央大橋があり、新川と高層マンション群がある大川端リバーシティとを結ぶ。永代橋を渡り、隅田川沿いに永代公園を下流側に歩き、大横川の桜並木沿いを歩いて黒船橋脇から清澄通りに出て門前仲町交差点に至る。
門前仲町交差点で右折、永代通りを進むと深川不動尊の表参道「人情深川御利益通り」があり、午前中なのに名物が売り切れた老舗もあるほど賑わっている。不動前の横道を歩くと勧進相撲の石碑などが数多くある富岡八幡宮に至り、豪壮な本殿前の横道を歩いて八幡堀遊歩道に着く。
国産第1号の鉄橋である八幡橋(旧弾正橋)を見つつ、首都高深川線に沿って東進、三ツ目通りを渡って木場公園に着く。公園内を北上すると、隣接して東京都現代美術館に至る。史的なものなどを、豊富なコメント付き写真で紹介。
三ツ目通りの東京都現代美術館近くから清澄庭園とを結ぶ深川資料館通りは、いつも清澄通りから入り、深川資料館で引き返していた。今回逆から入ると、通りの2/3以上は満開の花みずき並木が続き、花みずき商店街、との名前がぴったりする。寛政の改革の松平定信の墓や江戸六地蔵がある霊巌寺を見つつ、清澄庭園に至る。
戦後三菱財閥から譲られてできた清澄公園の藤棚の下を歩き、清洲橋を渡り、水天宮に至る。ゴールは水天宮駅の南側の箱崎インターの下で、向いにTCATがある。清洲橋手前に平賀源内電気実験の地碑がある。