日本医科大学~鷗外記念本郷図書館~
谷中ぎんざ~日暮里
(English)
直前のページに戻ります。
写真の一覧表へ
根津神社から日本医大に向かう新坂 根津神社のつつじ園に沿って上る坂である。本郷通りから根津谷への便を考え作られたので新坂、根津権現の正門に行くので権現坂、旧制一高からS字型の坂なので、森鷗外が命名しS坂と言う。 |
|
日本医科大学 | |
夏目漱石旧居跡 日本医科大学同窓会館前にあり、漱石がイギリス留学後に住んだ。吾輩は猫である、坊ちゃんなどを書いた。家は犬山市の明治村に移築されている。ちなみにこの家は漱石の住む13年前に森鷗外が住み、後に団子坂上の観潮楼に移った。 |
|
夏目漱石旧居跡 | |
駒込大観音 団子坂を経て千代田線の千駄木駅に向かう大観音通りにある。 |
|
駒込大観音 | |
駒込大観音 | |
森鷗外観潮楼(鷗外記念本郷図書館) 鷗外が向丘の後に漱石が住んだ家から移り、明治25年から死ぬまで住んだ住居跡である。汐見坂上にあったので、観潮楼と名づけた。ここで雁、高瀬舟などが書かれた。 |
|
森鷗外観潮楼(鷗外記念本郷図書館) | |
団子坂上で左折、狸坂へ。 | |
道灌山下で右折、西日暮里駅へ。 千代田線に沿って不忍通りから右折、西日暮里駅に向かう。途中で右折し、よみせ通りに進む。 |
|
よみせ通り 谷中のへび道の北にあり、同じく愛染川の暗渠である。 |
|
谷中ぎんざ よみせ通りの途中にあり、左折する。 |
|
「夕やけだんだん」 日暮里は江戸時代に「ひぐらしの里」と呼ばれるほど夕焼けの美しい所で、「夕やけだんだん」は一般公募で名付けられた。谷中ぎんざ商店街を舞台としたNHKの連続テレビ小説「ひまわり」で有名になった。 |
|
「夕やけだんだん」から見た西の風景 遠くに富士山が見えることもあると言う。 |
|
月見寺(本行寺) 谷中ぎんざから、夕やけだんだんを経て日暮里駅に向かう御殿坂にあり、景勝の地にあることから月見寺と言う。二十世の日恒上人が多くの俳人と親交があり、小林一茶もしばしば訪れた。 |
|
月見寺(本行寺) | |
御殿坂の桜並木 | |
御殿坂 寛永年間に白山御殿(綱吉の御殿)や、小菅御殿(将軍御膳所)と同様な御殿があったことによると言われるが、明確ではない。 |
|
JR 山手線 日暮里駅 | |
ゴール風景 JR 山手線 日暮里駅 |